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あゝ人材教育!3分ななめ読み

あなたはリカレント教育していますか?

2022.02.07

リカレント教育とは、社会人になった後も必要なタイミングで教育機関や社会人向け講座に戻り、学び直すことです。
他にも「学び直し教育」や「社会人の学び直し」等とも呼ばれています。
新しい知識を身に付けることで、更なるキャリアアップや転職時のアピールポイントになることが期待できます。

リカレント教育が注目される背景

近年、リカレント教育に注目が集まり実施する企業が増えています。
なぜリカレント教育は重要視されているのでしょうか。

①急速な技術変化

近年の急激な技術変化で、これまでの仕事の仕方やスキルが通用しないという企業課題が、リカレント教育が注目される背景の1つにあります。これまでの仕事がAIDXの普及で無くなる可能性が高いことから、今の知識やスキルだけでは通用せず、新しい知識を身に付けることが求められているのです。

②終身雇用に対する変化

これまでの日本は、就職した会社に定年まで在籍する終身雇用が当たり前でした。しかし、近年はスキルアップやキャリア形成を目的とした転職が当たり前になり、雇用の流動化が加速しています。そのため、自身のキャリアパスに合わせて、自ら学習する手段としてリカレント教育が注目されています。

③人生100年時代の始まり

急速な医療技術の成長に伴い、私たちの人生は100年生きることが当たり前になろうとしています。働く期間が長くなることで、定年後の再雇用・再就職はもちろん産後の仕事復帰など、様々な人生のターニングポイントを乗り越え、全員が活躍し働き続けるためにも新たな知識の学習が重要視されているのです。

リカレント教育の代表例

これらの背景から近年リカレント教育は注目を浴ています。とは言っても具体的に何を学び直せばいいのかわからないという方は多いでしょう。実際に何を学ぶかは、どういったキャリアパスを歩みたいかによって変わってきますが、いくつかの代表例を紹介します。

①外国語

特に英語は、多くの人がこれまでに学んできている人が多いため、全く新しいことを学ぶことに比べ、学習への入り口のハードルが低く、学びやすいと感じる人が多いようです。
また、グローバル化、SNSの普及から海外との連絡が容易になっていることや幅広い業種に応用できるスキルのため、どのキャリアパスでも必要になる可能性が高いことからも、人気の学習項目になっています。

②プログラミング

AIIoTの普及から、IT人材の需要は高まっているものの、対応できるIT人材が不足しています。また、プログラミングスキルを必要とする職種は、自由な働き方がしやすい傾向にあることからも、ライフステージの変化に応じて、プログラミングに挑戦する人が増えています。

MBA(経営学修士)

MBAとは、ビジネスに関わる専門性の高いテーマを実践的に学んだ大学院修了者に与えられる修士号を指します。MBAの学位は、企業経営のプロフェッショナルの称号となるため、経営学に関する知識を備え、問題を分析・解決できる人材として、企業からの評価を高めることができます。

 

これら3つがリカレント教育における具体例です。
上記にも記載した通り、何を学ぶかは「どういう仕事をしたいか」「どうなりたいか」によって変わってきます。そのため、何を学べば今後に役立つか分からないという人は、まずはどのようなキャリアパスを歩みたいかを考えるようにしましょう。

まとめ

近年は、大手の企業でも終身雇用を守ることが難しいとされています。そのためこれまでの「大手に入れば安泰」という考えから、「何の仕事をするか」という考えが重要になってきています。
特にキャリア意識の高い人は、リカレント教育を通して自身のスキルアップを図ることを重要視している人が多いでしょう。企業側としては、優秀な人材が流出しないよう教育制度を充実させるなど、教育に対してさらに力を入れることが求められています。

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