一歩前に踏み出す力を強化し、
正解のない課題にも恐れずに
挑戦できる人材を育てる
ビジネスシミュレーション型研修

新人や若手社員を対象とした、
ビジネスシミュレーション研修です。

この研修では、架空の企業で社員として働く設定のもと、
2日間に渡り業務遂行に必要なビジネスマナー、ビジネス文書作成、
コミュニケーション、業務プロセスなどのスキルを学びます。

受講者には様々な難題が課されますが、
正解のない課題に積極的に取り組むことの重要性を理解しながら、
チームメンバーと協力して成果を上げていきます。

Do★Do★Do 3つの特長

POINT01

主体的に取り組める
没入感のある
ストーリー展開

研修内容を自分事としてとらえ、演習体験を通して実践的な気づきを得ることができます。

POINT02

チームワークの大切さを
楽しみながら学べる
ゲーム形式のプログラム

研修がゲーム形式で進行するため、困難な課題に対しても、受講者同士で協力しながら課題解決過程を楽しんで体験することができます。

POINT03

必須スキルを反復して
習得する実践的な演習

研修のストーリーに沿って、新人や若手社員に求められるスキルを反復して体験します。この仕組みにより、実務で即座に活用できる力を身につけることができます。

Do★Do★Do
こんな新人や若手社員・
こんな企業や組織にオススメ

新人・若手社員

  • 入社後の新人研修(ビジネスマインド、マナーなど)を受講した後、さらに実践的なトレーニングを受けたい
  • 現場経験を積んだ後、自身の仕事の進め方を振り返り、さらなる飛躍や成長につなげたい

企業・組織

  • マナーや報連相の研修実施後、学びを複合的に実践できる「総仕上げ」の研修を企画・導入したい
  • 講義中心ではなく、実践的かつ動きのある研修を実施したい

Do★Do★Do 研修詳細・設定

「株式会社Doing(研修用の架空企業)」の社員になりきっていただき、配属された部門で商品の企画開発から販売までのビジネスプロセスを体験していただきます。ビジネスマナー、報告・連絡・相談、議事録作成といった業務スキルを発揮していただくほか、予期せぬ困難に直面する中で、主体性の発揮やチームプレイが求められます。

受講者の皆様には8名で1つのグループ(課)を形成していただきます。

そのうち1名の方にはグループリーダー(課長)としての役割をお願いいたします。

Do★Do★Do 講師の役割

Do★Do★Doでは、計3名の講師が受講者と関わります。

メイン講師

上司役(室長)として、受講者からの報告、連絡、相談を受け取り、指示を出しながら全体の進行を管理します。

サブ講師(2名)

先輩社員として書類の受付業務を担当します。また、単に書類の受け取りだけでなく、
ビジネスマナーの指導や提出された議事録の添削を行い、受講者の成長をサポートします。

Do★Do★Do
2日間の内訳・内容

1日目

項目 内容 得られる効果やスキル
オリエンテーション
  • 講師自己紹介
  • 受講者自己紹介
  • 研修のねらいの説明
  • 研修の世界観の説明
  • メモの重要性
  • 限られた環境下で成果を出すことの意味
導入 動画視聴(オープニング)
  • メモの重要性
  • 限られた環境下で成果を出すことの意味
    • 自身の強みや弱みの把握
    • 強み・弱みを活かしたチームへの貢献
      (覚悟の認識)
  • 演習
    • 配属前適正検査
    • 貢献宣言
動画視聴(入社ガイダンス)
「動画内で部長が仕事のルールを説明します」
第1四半期
(1回目の仕事)
メイン講師指示のもとで仕事に臨んでいただきます。
仕事の内容は?
  • 予算の重要性
  • ビジネスマナー
    • 身だしなみ
    • 言葉遣い
  • ビジネス文書
    • 社内文書(議事録)
  • コミュニケーション
    • メンバーとの接し方
    • 上司との接し方
  • 目的意識
  • 自責思考意識
動画視聴(第1四半期の着地)
「動画内で部長が目的意識の重要性を説明します」
第2四半期
(2回目の仕事)
動画視聴(金融恐慌)
「動画は架空のニュース番組。アナウンサーが金融恐慌が起こった旨を伝え、ビジネス環境に大きな変化がもたらされることを示唆します」
メイン講師指示のもとで仕事に臨んでいただきます。
仕事の内容は?
動画視聴(第2四半期の着地)
「動画内で部長が自責思考意識の重要性を説明します」
1日目のまとめ
  • 社内勉強会の実施
  • まとめ
  • 社内勉強会は、お客様のご要望に合わせた
    講義を自由に組み込むことができます。

2日目

項目 内容 得られる効果やスキル
導入 動画視聴(下期の始まり)
  • 演習
    • 貢献宣言の振り返り
第3四半期
(3回目の仕事)
動画視聴(人事異動)
「動画内で部長が人事異動を伝えます」
  • 人事異動の必要性
  • プロジェクト型タスクの進め方
  • 自己管理意識
  • 恐れず実行することの大切さ
動画視聴(特命プロジェクト)
「動画内で部長がプロジェクト活動への参加を指示します」
メイン講師指示のもとで仕事に臨んでいただきます。
仕事の内容は?
動画視聴(第3四半期の着地)
「動画内で部長が自己管理意識の重要性を説明します」
第4四半期
(4回目の仕事)
メイン講師指示のもとで仕事に臨んでいただきます。
仕事の内容は?
動画視聴(第4四半期の着地)
「動画内で社長が実行することの大切さを説明します」
研修のまとめ 動画視聴(エンディング)
  • 表彰式
  • 今後に向けた実践内容
  • まとめ
1

各チーム(課)に予算目標額が通知されます。

2

各チーム(課)ごとに予算達成に向けた戦略会議を開催します。

  • 議題は、リーダー選出、役割分担、新商品(知育玩具)の検討など。
  • 会議の議事録を上司に提出します。
3

以下のタスクを行います。

  • チーム(課)全員で予算達成に向けた商品開発と申請書類の作成をします。
  • 作成した書類を管理部門に申請し、承認を得ます。
  • 必ず有給休暇(休憩)を取得します。
4

売上実績を報告します。

5

活動の振り返りを行います。

Do★Do★Doで
新人・若手社員が学ぶ
3つの意識

01

目的意識

目的を明確にして仕事に取り組む

02

自責思考意識

結果に対して自らを責任の当事者として捉える

03

自己管理意識

他者からの視点を意識して自己を律する

Do★Do★Do の
学びを醸成させる
様々な仕掛け

仕掛け 得られる学び
制限された環境で求められる成果 ビジネスでは与えられた環境下で最大の成果を出す必要があります。例えば、研修で用意された電卓では“億単位”の計算ができない仕様になっていますので、どのように計算すれば効率的かを考える必要があります。
サブ講師のハードルとフィードバック サブ講師は、受講者の壁となって立ちはだかり、時には申請を却下することもあります。しかし、却下理由(例:お客様にマッチする商品コンセプトになっていない)はしっかりと伝え改善できるように1on1で丁寧にフィードバックします。
休暇は絶対取得 業務中は休暇という形で休憩取得を指示します。稀に休暇を取らず仕事を続ける受講者がいますが、休暇を取りメリハリをつけることの重要性を、生産性などの観点から説明します。
認識しにくい“人件費”の存在 成果報告には、売上高のほか「経常利益」も含みます。
ここで多くのチームが「売上高0円、経常利益も0円です」と報告します。しかし、ビジネスでは自分たちの人件費もかかっていることを伝え「売上高が0円の場合は経常利益がマイナスになる=赤字である」ということを認識させます。
金融恐慌で他責思考をあぶりだす 例えば金融恐慌が発生します。多くの人が「景気が悪いから・・・」という理由で、物事を他責で考えようとします。そのような中で、ビジネスで大切な「どのような環境であれ結果にこだわる」ための自責思考を醸成させます。
人事異動による変化 実際のビジネス同様に人事異動が発生します。主な内容は①メンバーの移動②リーダーの再任です。このようなことが起こっても、それを事実として受け止め、引継ぎや新たなメンバーの受け入れなどを率先して行う必要があります。
同時並行で走るプロジェクト業務 知育玩具の企画・開発といった通常業務のほか、その期中に発生するプロジェクトに参画します。業務でもよく起こる“同時並行型”のタスクに対応する術を身につけることができます。

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