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3分で読める人材教育の話

『じっくり育成』が優秀な人材を育てる鍵となる!

2022.04.25

先日、プロ野球ロッテの佐々木朗希先週が完全試合を達成したことで大盛り上がりでしたね。それに伴い「じっくり育成」というワードを聞いた方も多いのではないでしょうか。

佐々木選手はドラフト会議において4球団が競合した逸材、ドラフト1位にも関わらず1年目は体づくりに専念し1軍の試合に登壇することはありませんでした。このように長期的なスパンで育成をすることはビジネスにおいても有効的だと言えます。

成長を急かさない

組織としては早く成長して即戦力として働く人材が欲しいでしょう。しかし、人材というのは簡単に成長するものではありません。ビジネスの最前線で活躍するためには時間と労力を要するものです。

焦って指導をしては、十分な知識やスキル、経験が伴わないまま現場で働かなければなりません。そうすると経験不足から上手くミスに対応できない、また失敗体験が続いてしまうと、自分にはこの仕事が合っていないと感じ、早期離職に繋がる可能性が高まります。
そのため、部下の成長は焦らずゆっくりと確実に行うことを心がけましょう。 

効果的な「じっくり育成」方法

声掛けを行う

日々の業務が忙しく、人手が足りていないことから現場で活躍できる即戦力を求めているでしょう。そのような忙しい中では、部下に仕事の進捗を確認する際に「結果のみ」を確認する傾向にあります。 

しかし、部下を成長させるためには部下に「自分の仕事や取り組んでいることを自分の上司は見てくれている」という意識を持たせることが重要です。そうすることでモチベーションの向上へ繋がり、優秀な人材へと成長することができるのです。

 また、なかなか結果を残せない部下に対しても声掛けを行うことをやめてはいけません。「1年目では好成績を残せない部下が3年目で開花をする」ことはよくあることです。諦めずにできたこと・成長した点は褒めて、部下の仕事ぶりを見ているということを部下へ意識させ続けることを忘れないようにしましょう。

一人ひとりに合った指導方法

大枠の指導方法はありますが、唯一無二の絶対的な育成方法は存在しません。一人ひとりが違った個性を持っているため、その強みを引き出すためには各々に合わせた育成が必要となります。

また、自分の個性を受け入れてくれる上司・強みや特徴を引き出してくれる上司は部下から厚い信頼を受けることができます。そうすることで、人間関係・信頼関係の情勢に繋がり部下が安心して意見を発言するなど、部下の自主性・主体性を育てることができます。

まとめ

冒頭では、紹介した佐々木朗希選手に行われたじっくり育成について記事を載せている朝日新聞の記事でも、人材サービス・ディップの鬼頭伸彰・最高人事責任者が下記のように発言をしていることが紹介されていました。

1年目は目立たなくても、じっくり力をつけて3年目で活躍する社員もいる。新卒の成長は時間がかかる前提で向き合う必要があるのは企業も同じ」 

4月に新入社員が入社して、早く一人前に成長してほしいと願っている企業は多いでしょう。しかし成長を焦っては良い結果は生まれません。焦らずじっくりと成長を支援していくことを心がけることが、優秀な人材を育てる鍵となります。

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