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目標設定をするときに欠かせない5つの要素とは?

2021.01.07

新年の目標の達成率は○%!?

さて、激動の2020年を終え2021年に突入したわけですが、
コロナウイルスの勢いはとどまることを知らず、
首都圏では早速本日から緊急事態宣言が発令されることとなりましたね。

とはいえ、自分たちを取り巻く環境は大きく変化していなくても
一つの節目ということで新たな目標を立てた、
もしくはこれから立てようと考えている方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、アメリカのペンシルバニア州のスクラントン大学の研究によると、
新年の目標を設定した人の内、その目標を達成できる人はわずか8%と言われています。

主な理由として、目標の立て方が適切でない方が多いということが考えられます。

SMARTの法則って?

あなたにとって、到底実現不可能な目標、もしくは簡単に達成できそうな目標、
どちらであっても適切な目標設定とは言えません。

そこで効果的かつ有意義な目標を立てるための指標として
多くのビジネスパーソンに活用されているのが
SMARTの法則と呼ばれるものです。

 SMART」とは以下5つの成功因子の頭文字を取って繋げたものになります。

1.Specific・・・具体的な目標になっているか?

例えば「会社に貢献できるようスキルアップを図る」という目標では
具体的にどのようなスキルを、どのように高めていくのか、という部分が漠然とし過ぎています。

実際のアクションプランへしっかりと落とし込むためにも具体的に定義を設けることが重要です。

2.Measurable・・・測定可能な目標になっているか?

目標達成率や進捗度合いを数値で可視化できるようにしておくことで
PDCAサイクルを回しやすくなります。

3.Achievable・・・実現可能な目標になっているか?

本章の冒頭でもお伝えしたように、達成不可能な目標を設定してしまうと、
単純に自身のモチベーションが下がっていくだけです。

とはいえ、簡単すぎる目標にはならないよう
適度なストレッチ目標を設定するよう心がけましょう。

4.Relevant・・・目的に基づいた目標になっているか?

あくまで目標は目標であって、その先にある目的(ゴール)としっかりと
結びついているかというポイントは非常に重要です。

そもそもの目的がハッキリとしていないと、
目標達成にあたってのモチベーション低下にもつながりますので気を付けましょう。

5.Time-bound・・・期限が明確な目標になっているか?

期限を決めて、逆算することで具体的なアクションプランに落とし込みやすくなります。
また、期限が無い状態でのモチベーション維持は非常に難しいため、
自分を追い込むという意味でも、必ず設定するようにしましょう。

これからの時代にも通用する考え方なの?

現代はVUCA時代などと呼ばれるように、先の未来が読みづらく
「こんな風に目標なんて立てても結局無駄だ」
というような意見も少なからずお見かけします。

しかし、こういった意見は本質を捉えていないと考えます。
なぜなら目標は立てて終わりではないからです。

もし状況が変わったなら、目標もそれに合わせて変えていけばいいのです。
そのためにも定期的な振り返りは必須といえるでしょう。

例えば、先ほどの5つの成功因子で紹介したTime-boundをより細かく設定し、
短期間でPDCAサイクルを回す、でも良いかもしれません。

新年に立てた目標を達成できない方が92%もいるのは
おそらく、立てた目標に対してPDCAサイクルを回せていない方がほとんどであるためです。

是非、今年の良いスタートダッシュを切るためにも、
本コラムでご紹介した内容をもとに、コロナ禍に負けじと、
目標設定に取り組んでみてはいかがでしょうか!

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