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一流の睡眠

2021.01.12

生活習慣の乱れを睡眠から見直す

今年のお正月はコロナの影響もあって外出もできず、
ステイホームで過ごした方も多いのでは?

外に出ないことで太陽光を浴びられず、
普段の生活リズムが狂ってしまって、なかなか疲れが取れなかった、
そんな人もいるでしょう。

これまでの生活様式がガラッと変わり、少なからず様々なストレスを感じているはず。
運動習慣がなくなってしまったり、暴飲暴食をしてしまったり、
夜更かしをしてしまったりすることで、体調不良を引き起こしやすくなっています。

さらには、メンタルヘルス面への影響も無視できません。
やる気が起きない、ベッドから起き上がるのが辛い。
こうした症状がある場合には、早急に生活習慣の見直しが必要です。

それでは一体、まずは何から手を付けていくべきでしょうか?
おすすめは"睡眠の見直し"です。

睡眠は毎日の身体のメンテナンスを担っていますので、
この基礎部分から改善を図ることが最優先。

今回はそんな睡眠習慣を見直すのに最適な本を紹介します。

著者:裴 英洙
出版社:ダイヤモンド社 (2016年8月発売)

要約

◆睡眠は量よりも質
質の高い睡眠は体調の良さと仕事の高いパフォーマンスに直結する
体の休息よりも脳を休息させる眠りを心掛ける

◆早く眠らなきゃ・・・は逆効果
入眠時間と起床時間をかっちり決めて睡眠時間を確保するために
「寝なくては」と意識すればするほど、人は眠れなくなる
そのため眠くなったら寝るという自然体を基本にする

◆寝る前に考え事をしない
特に悩みや不安といった考え事は終わりがなく、
自分でコントロールできないものであれば延々と思考を巡らせてしまい不眠になる

◆休日の寝だめは信用できない
休日に長く寝ると体調が回復することがあるが、それは睡眠不足を補っているだけ
不足分は返済できるが、貯金のように寝だめすることはできない

◆午前中に太陽光を浴びる
朝日の強い光を浴びることで体内時計はリセットされる
逆に夜間は強い光を避けるようにする

◆二度寝するならベッドの外で
どうしても二度寝したいときには、ベッドから起きだして、
床の上やリビングの椅子など違う環境で行う

◆徹夜はしない
徹夜は集中力、記憶力、思考力を大きく低下させるもの
さらには免疫力の低下など心身ともに悪影響であることを肝に銘じておく

E氏の私見

いまは大変便利な世の中なので、アプリを使えば、
自分がどれだけ寝たか、その質はどうだったかが一目瞭然です。
(しかも大半のアプリが無料で使える!)

睡眠は生きとし生けるもの全てに必要な生存行動です。
それは体を休ませるためだけでなく、脳を休息させるためでもあります。

日中どんなに省エネ活動で過ごしたとしても、
時間が経てば自然と眠くなってきます。

365日、毎日起こることだからこそ、
この"睡眠活動"を見直すことが健康や仕事のパフォーマンスに
直結することは明白でしょう。

現代のビジネスパーソンは慢性的な睡眠不足と言われて久しいですが、
なぜにここまで多忙な生活となってしまったのでしょうか?

身の回りはテクノロジーで溢れて、どんどん便利になっていき、
人間の手間暇は少なくなってきているはずなのに、
一向に睡眠時間が増えていく兆しはありません。

その原因はテクノロジーで空いた時間がすぐに別のことで代替されるせいです。
昨年、我が家では乾燥機付き洗濯機に買い換えました。
これまで洗ったら服を外に干していたのですが、その作業がなくなりました。
時間に換算すると約15~20分程度の節約ができたわけです。

しかし、その節約した時間が睡眠に充てられることはなく、結局のところ
スマホを見たり、テレビを見たり、本を読んだりと遊興時間に溶けてなくなりました。

もしかしたら私たちは"睡眠"という行為を甘く見すぎているのかもしれません。
本書を読んで、日常行動の優先順位を改めて見直しをして、
睡眠のプライオリティを挙げていく必要があることを痛感しました。

2021年も激動の一年間となっていくことでしょう。
この荒波を耐え、生き抜いていくためには常にベストパフォーマンスを発揮できる環境を
自らの手で作っておかなければなりません。
その第一歩として、まずは睡眠改善から手を付けてみてはいかがでしょうか。

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