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オンライン研修成功への道

オンライン新人研修、成功の秘訣3選

2021.03.16

準備万端!?まもなく始まる新入社員研修

今年も新入社員が入社してくる時期が近づいてきましたね。
「社会人としてしっかりとやっていけるだろうか?」
「仕事は覚えられるだろうか?}
「上司や先輩はどんな人たちだろう?}
など、様々な期待や不安を抱えながら、会社の門をたたくことでしょう。

2020年から続く新型コロナウイルスによりソーシャルディスタンスを余儀なくされ、
物理的にはもちろん、精神的な距離感も広がってしまいました。
直接対面してのコミュニケーション機会が減ったしまったことで、
会社の雰囲気や上司・先輩・同僚の人柄を知る情報量が圧倒的に少ないのが現状です。
新入社員の大半が期待よりも不安が上回っているはずです。

このような状況の中で、入社後すぐに新入社員研修が始まっていくわけですが。
今年も多くの企業がオンラインでの研修実施を予定していることでしょう。

昨年は新入社員研修を急遽オンライン化した企業がほとんどでしたが、
今年は前々からしっかり準備時間を取って計画を進めてこれたのではないでしょうか。

オンライン新人研修、成功の秘訣3選

研修のオンライン化は、比較的どの企業でも行うことはできます。
重要なことは、いかに学習効果の高いオンライン研修を設計・実施できるかどうかです。
ここでは、オンライン新人研修で特にうまくいった事例をご紹介しますので、
今からでも自社の新人研修に盛り込めそうなポイントがないか、確認してみてください。

①反転学習で受講者に実践・体験の場を与える

新入社員には知識・スキルをしっかりとインプットしていくことが重要ですが、
一方でそれをアウトプットする実践の場がなければ、
「わかる」から「できる」への成長変化は期待できません。

さらに、一方通行型の知識付与では、
新入社員が自律的に学ぶ姿勢・意識を持てず、「自ら学ぶ」マインドは生まれてきません。

でも実践させるための研修時間を十分に確保できない、と悩む方もいることでしょう。
そこで有効となるのが"反転学習"の考え方です。

事前に自身でテキストを読み込む、課題に取り組むなどを済ませ、
研修では学んだ知識の確認やグループディスカッション、ロールプレイ等を通じて、
知識・スキルの定着を図っていくのが反転学習です。
そのため研修時間そのものを新たに捻出して増やす必要がありません。

しかし、反転学習において重要な事前学習が不十分のままの受講者がいると、
研修そのものに付いていくことができず、何も得ることがなくなるデメリットもありますので、
反転学習を取り入れる際には、必要に応じて事前学習状況の管理などを行うと良いでしょう。

②研修講師と運営サポーターでタッグを組む

集合研修と比べてオンライン研修は、予期せぬ出来事やトラブルが起こりがちです。
急にネットワーク回線が落ちてしまった。音が聞こえなくなった。
カメラが映らなくなってしまったなどが代表的なトラブル例でしょう。

こうした時に研修進行と運営を全て登壇する講師一人に任せていた場合、
十中八九、研修は中断せざるを得なくなります。
これは企業と受講者の双方にとって不利益しかありませんので、
講師の他に専任の運営サポーターを付けるようにしましょう。

運営サポーターはトラブル対応の他にも、チャットの閲覧、
受講者の様子を観察するなどして、講師に適宜フィードバックを行います。
講師と運営サポーターの連携がスムーズであればあるほど、
質の高い研修の提供につながっていきますので、当日の運営体制を見直してみましょう。

参考コラム:ンライン研修で重要な「サポーター」の役割を考える

③心理面のフォローを欠かさない

オンライン研修環境下では、画面上から新入社員の様子を観察するには限界があります。
表情や姿勢、態度といった情報は限定的であり、たとえ心理的な不安やストレスを抱えていても
企業側が正確に看過することは難しいのです。

特にオンラインでの新入社員研修が1~2ヶ月と続く場合、
孤独感や孤立感から心身の健康状態に悪影響を及ぼすことも少なくありません。
孤独感から逃れるために第三者の存在を求めてSNSに依存したり、
睡眠不足や過多になったり、最悪の場合は鬱になったりするケースもあります。

この問題への一番の対処法は「人との繋がりを実感させること」です。
オンライン研修中にも同期とは繋がっているから十分では?と思われるかもしれませんが、
やはり研修はフォーマルな場でもあるので、等身大の自分はなかなか出せません。

そのため例えば、研修開始前の15分程はオンラインルームを開放しておき、
新人同士が自由にコミュニケーションを取れるようにする。
バーチャルラウンジを用意して、休憩やランチでプライベートな会話がしやすいようにするなど、
誰かと一緒に息抜きができる空間を提供することが、新入社員の心理的な安心感につながっていきます。

まとめ

新型コロナウイルスの影響で、新入社員研修の実施形態は大きく変わりました。
しかしながら、研修を行う目的、意義、ゴールは何ら変わることはありません。
会社の貴重な戦力として、結果を出せるビジネスパーソンにいち早く成長させるためには、
いま何が必要で何が求められているのか、そしてどのように教育を提供していくべきなのか、
会社側は常に考えて試行していく以外に方法はありません。

4月の新入社員研修が始まるまでには、まだ若干の時間が残されています。
ぜひ上記で挙げた事例も含めて、今からでも何か取り入れられそうなことがないか、
改めて再度確認をしてみては、いかがでしょうか。

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