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オンライン研修で重要な「サポーター」の役割を考える

2020.06.18

オンライン研修を進行する講師の立場から見て、研修中に起こってほしくないアクシデントは何でしょうか。いくつかある中で、やはりシステムに関するアクシデントに不安を抱える方が多いのではないでしょうか。

・画面や映像の乱れ
・音声の不調
・参加者の意図しない離脱
・誤操作により進行の停止
etc.

システムですので当然不具合は起こりえますし、オンライン研修の場合、PCのスペックは受講者が所有しているものに依存します。しかしながら、かといって全員に高スペックのPCを配るわけにもいきません。重要なことは、「どのような状態になってもフォローできる」という安心・安全を担保するということです。

そこで大切になるのが、サポーターの存在です。サポーターは、講師が研修をスムーズに進行できるよう、黒子となり研修の様々な点をフォローすることを役割とします。このサポーターがいる・いないで、研修の成否が変わると言っても過言ではありません。サポーターの主な役割は次の3点です。

①:システム操作の補助

システムに関するメイン操作は、研修を進行する講師が担当することが一般的です。これは、スライド表示やワーク進行などのタイミングが、基本的には講師起点により進むためです。しかしながら、グループワーク時の振り分け操作(例:Zoomのブレイクアウトセッション)は、ワークの指示を行う講師ではなくサポーターが行うべきです。このような“講師起点の進行に依存しない”パートの操作支援を行うことで、講師の煩わしいシステム操作負担を軽減し、研修に集中してもらうことができます。

②:受講者コメントやアンケートの回収

オンライン研修では、チャットやアンケート機能を使用する講師も多いでしょう。このような場合、受講者数にもよりますが、コメントやアンケート結果に関する対応はサポーターがすべきです。理由は①と同様で、操作負担を軽減し、研修に集中してもらうためです。また、拾ったコメントのスムーズな共有を考えると、講師とサポーターは同じ空間にいるほうが連携しやすいでしょう。

③:離脱者への対応

最後に最も重要なのが、離脱者への対応です。システムですので、どうしても途中で意図しない離脱が発生してしまう場合があります。このような事態において、離脱者へのフォローはサポーターが行うべきです。講師が離脱者一人ひとりに対応していては、研修進行そのものがストップしてしまい、他の受講者の不満を招く可能性があるためです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。一言でサポーターといっても、使用するシステムや受講者数、研修テーマによって、細かい支援内容は変わってきます。しかしながら、サポーターの存在そのものが講師や受講者に安心・安全を提供することに変わりはありません。これからオンライン研修の講師や運営をされる方は、ぜひサポーターの重要性を認識してみてください。

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