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あゝ人材教育!3分ななめ読み

諦めるにはまだ早い!同期に差をつけるフォロワーシップ3つの心得とは?

2016.02.16

せっかく就活を頑張って入社することができた、やる気も人一倍あるはず。なのに頑張れば頑張るほど上司からは評価されず動機とも溝が深まっていく、、、。

自分の方が主体的なのに、自分の方がたくさん行動しているのに、どうしてあいつの方が評価されるのだろう。

もし、あなたが『リーダーシップ』を自身の持ち味と自負しているのなら、この問題は180度視点を変えることによって解決することができるでしょう。(いや、できます!)

その視点こそが『フォロワーシップ』という考え方なのです。

<フォロワーシップの定義>

フォロワーシップはおもに『リーダーへの自律的支援』と『組織への主体的貢献』によって定義されます。

きっと、『主体性を持て』とか『全員主役』など、言われたことがあるはずではないでしょうか。
残念ながら主体的に動くことはリーダーシップを発揮するだけではないのです。

なぜなら組織はいろいろな役割を持つ人が力を合わせることで動くからです。

次ではあなたが『いわゆる下っ端』であるという自覚を持った上でどのような心構えを持って行動することが望ましいかをお伝えします。あくまでもあなたが『会社組織の一員』であることを忘れないでくださいね。

1.あなたが中心にならなくてもよい

主体的に動こうとする人は往々にして『自分側の中心になる』ための行動をとろうとします。しかし、中心になる人にはそれに値するだけの資質と経験が必要。中途半端にイニシアティブをとってしまうと組織を破壊してしまいます。それならあなたの役割を見極め、それに合わせて行動した方が会社のためになります。

2.できることは最大限しなければいけない

自分がリーダーになれないからと言ってふて腐れてはいけません。たとえリーダーではなくても、一見貢献が小さそうな単純作業でもあなたが誰かの役に立っていることは間違いないのです。その姿勢が周りの信頼を高めます。

3.相互関係を大事にしよう

フォロワーシップが誰かに貢献する力である以上、周りの人間と良いパートナーシップを築くことは不可欠です。同じ会社に勤めている以上同期はライバルであると同時に仲間であることを再認識しましょう。

会社は社員のために在り、決してあなただけのために存在してはいません。以上の心構えを持って行動することによって浮き足立っているほかの同期に差をつけることができ、『会社の役に立つ人材』と評価されることが増えていくのです。

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