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ほどよい緊張が最高のパフォーマンスを生み出す!「ヤーキーズ・ドットソンの法則」

2023.03.20

ヤーキーズ・ドットソンとは、適度な緊張感は個人のパフォーマンスを高めるが、
緊張度が強すぎる、もしくは弱い場合はパフォーマンスが低下するという法則です。

仕事をしていると、会議や商談など大事な場面で緊張してしまい空回ってしまう時や、
反対に気が抜けてミスが続くことがありますよね。

それは、ヤーキーズ・ドットソンの法則が働いているからと言えます。

自分の緊張度を上手くコントロールし、常に高いパフォーマンスを発揮できるよう、
この法則を理解しましょう。

ヤーキーズ・ドットソンの法則とは

ヤーキーズ・ドットソンの法則は、緊張(ストレス)とパフォーマンス(作業効率)の関係性を表した法則です。

この法則によると、人は多少のストレスがあった方が集中力が増し、作業効率が上がると言います。

例えば、自宅よりカフェや図書館など、人目があるほうが作業が捗るといった経験をした人は多いのではないでしょうか。

これは、音や人の目があることから、本人にとって適度なストレスがかかっている状態で、作業効率があがっているからです。

他にも、野球選手が大事な場面でホームランを打つなど、「ここでやらなければならない」という場面は、緊張度が高まるため、その緊張度が本人にとって最適なレベルであれば良い結果を生み出すことができるのです。

しかし、人によってどの程度の緊張が最適かは変わります。パフォーマンスを向上させるためには、自分にとって良いレベルの緊張を維持する必要があります。

自分にとって良いレベルの緊張感はどれくらい?

さて、パフォーマンスを向上させるためには、自分自身に最適な緊張感を与えることと、説明しました。

では、自分にとって良いレベルの緊張感はどれくらいなのでしょうか。

それを知るためには「快ストレス」を知ると良いでしょう。

快ストレスとは

快ストレスとは、身体に良い影響を及ぼすストレスのことです。

反対に、身体に悪影響を及ぼすストレスを「不快ストレス」と言います。

ストレスが快ストレスか不快ストレスの判別方法としては、ストレスの種類ではなく、
ストレスを受ける個人の主観に基づいて判別されます。

受け手の置かれている状況や、ストレスが発生したタイミングなどによって、そのストレスが快ストレスか不快ストレスかは変わるのです。

快ストレスを受けたときの心の様子

快ストレスを受けたとき、人はワクワク感や楽しさ、喜び、自己有効感を感じます。

そのストレスをポジティブな感情で受け止めることができるのです。

一方で、不快ストレスを感じた際は、そのストレスに対して、イライラや怒り、不安や苦しみなどマイナスな感情が生まれます。

例えば、仕事において大きな仕事を任されたとします。

その際に、「よしやってやるぞ。これを遂行できたら自分はさらに成長できるはずだ。」と捉えたときは、快ストレスを感じている状態です。

一方で、「こんな大きな仕事自分の能力に見合っていない。失敗しないか不安だ。この仕事に対して心配が止まず集中できない。」と感じたときは、不快ストレスを与えられている状態です。

まとめ

人は適度なストレスがあれば、最高のパフォーマンスを発揮できます。例えば、重要な仕事の締め切りが迫っている時、その緊張感が作業への意欲を高めたり、集中力を高めたりします。しかし、個人によってストレスの感じ方は異なるため、自分に合ったストレスレベルを見つけ出すことが重要です。ストレスが過度に高い状態が続くと疲労やミスが増えてしまいますが、適度なストレスがあれば、常に良好なパフォーマンスを維持できるでしょう。自分に合ったストレスコントロールを心がけ、最高の状態でタスクに取り組むことが肝心です。

 

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