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あゝ人材教育!3分ななめ読み

仕事における4つのコミュニケーションタイプ

2022.10.19

顧客や職場の方と長く付き合う上でコミュニケーションは欠かせません。

しかし、うまくコミュニケーションをとれる相手がいれば、うまくとれない相手もいるのが事実です。

コミュニケーションのスタイルは人の言動から分析し4タイプに分かれています。

4つのタイプ

1. ドライバー

ドライバーの特徴は自己主張が強く、感情表現が乏しいタイプです。

感情が表にない分。冷たい印象が持たれがちですが、決断が早く、結論からは力強く話します。

そのため、本田に入る前の雑談や前置きが長いのを苦手とします。

同じように結論から簡潔に話すようにすることが望ましいでしょう。

2. エクスプレッシブ

エクスプレッシブの特徴は自己主張が強く、感情表現も豊かなタイプです。

周囲を巻き込むのが上手く、話しに抑揚をつけて楽しそうに話します。

ドライバーと同様に決断は早いですが、直観で判断するため、発言がころころと変わる傾向があります。

そのため、常に最新の情報を抑えておく必要があります。

また、淡々と話すとエクスプレッシタイプには響きにくく、否定型な話し方が苦手とされます。

3. エミアブル

エミアブルの特徴は自己主張が低く、感情表現が豊かなタイプです。

声や態度が穏やかで、周りからのお願いを断れず、なんでも引き受けてしまう傾向があります。

関係は気づきやすいですが、優柔不断なところがあるため、決断には時間がかかります。

そのため、結論を急かしてしまうと大きなストレスを与えることになります。

寄り添いながら待つ姿勢でいるこことが望まれるでしょう。

 4. アナリティカル

アナリティカルの特徴は自己主張が低く、感情表現も乏しいタイプです。

口数が少なく、やり方やルールなどの規則的なものを好み、
じっくりと検討するため決断には時間がかかります。

感情に訴えかけるような話し方はアナリティカルの方には響きにくく、
根拠や具体的な話を持ち掛けることが重要です。

そのため、資料を十分に用意しておき、話すことがよいでしょう。

タイプ別にコミュニケーションを取る

まずは、自分がどのタイプになるのか把握をしましょう。

そうすることで、相手のタイプとの相性を確認することができます。

相性が良ければ、ありのままの自分で接することでうまく、コミュニケーションをとることができます。

相性が合わない場合でも、相手のタイプに合わせることで、円滑なコミュニケーションをとれるようになります。

そのためには、各タイプの特徴を覚えておく必要がありますが、
その上で相手の態度や発言を観察していくことで初対面の方でもどのタイプなのか
わかってくるようになるでしょう。

初めのうちは、見極めるのは難しいかもしれませんが、円滑なコミュニケーションを取れるよう、トレーニングしていきましょう。

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