2022.10.28

ビジネスエリートは平日の夜の過ごし方が違う

仕事の合間にほっと息抜きコラム

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あなたは普段、平日の夜は何をしていますか?

あなたは仕事終わりの夜、どのように過ごしていますか。
一日の疲れを労うためにスマホやYouTube、SNSで時間をつぶしながら、
翌日の仕事に備えてリラックスしている、という人も多いでしょう。

ときにはリラックスタイムを取ることも大切ですが、
だらだらのんびりしすぎて、本当はやらなければいけないことや、
やりたいことを後回しにしていませんか。 

ついつい自分に甘くなって、身近にある誘惑に負けてしまう。
でもそんな自分とサヨナラしたい人は、
ビジネスエリートの習慣をヒントに、
夜の過ごし方を変えてみてはいかがでしょうか。

おすすめの夜の過ごし方

読書習慣

世界的に見てもビジネスエリートには、読書家が多いことが知られています。
例を挙げると、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、
毎晩就寝前の時間は読書をしていると言われています。

寝る前に読書をしたら、頭が冴えて逆に眠れなくなるのでは?
と疑問を覚える方もいるかもしれません。

しかし、実際には読書にはリラックス効果があると認められており、
ストレス軽減に役立つと実証されている研究結果があります。

活字ばかりの本を読んでいたら、急に眠気が襲ってきた経験。
あなたにも覚えがありませんか?

夜の読書習慣は、新たな知識をインプットできるだけでなく、
学びながらリラックスまでできる最高の方法ですので、
ぜひ試してみてください。

習い事習慣

自分磨きやスキルアップのための習い事を始めてみるのも良い時間の使い方と言えます。
習い事の大半は「日程が決まっていること」と「有料である」ことが多いものです。

日程が決まっていますので、自分のその日の気分に関係なく、
半強制的に参加することとなります。
「今日は疲れてるから明日にしよう」と先延ばし癖がある人ほど、
外からの強制力があると良いでしょう。

さらに、習い事にはお金がかかることが一般的なので、
サボるともったいない気持ちになります。
人間は損することが大嫌いな生き物なので、
これも自分を奮い立たせるには有効なのです。

習い事はトレーニングジムやヨガといった体を整えるものから、
資格や英会話などビジネススキルを身につけるものまで多種多様です。

あなたの興味がある習い事もきっと見つかるはずなので、
貴重な平日の夜を将来の自分自身のために使っていきましょう。

日記&明日やることリスト化習慣

最後はちょっと変わった夜のおすすめ習慣です。
それは「日記を書いて、明日やるべきことをリスト化する」時間をつくることです。

ビジネスエリートは自分自身の成長のため、日々「内省(リフレクション)」をしています。
内省とは一言でいえば振り返りのことで、一日の行動や出来事を考察することです。
そこで活用するツールが日記です。

「あのときの行動はどうであったか」と日記を書きながら自問自答することで、
新たな気づきや学びを発見することができます。

また、振り返りが一通り終了したら、そのまま明日のやるべきことをリスト化しましょう。
リスト化されたタスクに、振り返りで得た学びを上手に反映させることで、
いわゆる仕事がデキる人になっていきます。

 

今回、ご紹介した夜の習慣は、誰でもすぐに始められるものです。
ビジネスエリートを目指して、今日の夜から過ごし方を少し変えてみてはいかがでしょうか。

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