ヒップスターゲート

プロ直伝!オンライン研修成功への道

オンラインコミュニケーションツールの最適解はRemo

2020.06.08

オンライン研修のデメリットの一つとして、
受講者同士でコミュニケーションが取りづらいという点が挙げられます。 

ぜひ、本コラムをお読みになられている皆様もご自身が参加した研修を思い返してみてください。
集合研修の場合であれば、研修の休憩中などに「さっきの内容理解できた?」、
さらには「昨日の○○みた?」といったような会話がそこかしこで生まれているはずです。

当然ながら、オンライン研修のルーム内は、講師を含む受講者全員の音声が共有されていますし、
仮にブレイクアウトセッションなどで再現しようとしたとしても、
「私と○○さん2人を別の部屋に分けてください!」
と運営側に頼めるほど、積極的な受講者はなかなかいないのではないでしょうか。

Remoってなに!?

そこで上記課題を解消するための非常に便利な
Remoというオンラインコミュニケーションツールを紹介します。
以下、実際の使用画像です。

 

 

画像内にあるテーブルの一つ一つが「研修ルーム」と同じ働きをします。
要するに、同じテーブルにいるメンバー間でビデオ会議が実施できるということです。

他のWEB会議システムと大きく違う点として、
Remoでは受講者がテーブルを選んで自由に移動することができるので
話したい人がいるテーブルに移動し、そのテーブルにいる人とだけ会話をするということが可能になります。
立食パーティーをイメージするとわかりやすいでしょう。
もちろん、そのテーブルに入っていない人には、そこでの会話は聞こえません。

 Zoomとの併用も可能なので、講義中はZoom、休憩中・研修後はRemoを使用して
受講者同士コミュニケーションをとってもらうことも可能です。

ただし、両方のアプリケーションで同時にビデオをオンにすることはできないので、
一方を使う際は、一方をオフに、というように受講者自ら使い分けてもらう必要があります。

オンライン研修のメインツールとしては使えないの?

結論から言うと、これはおそらく難しいです。
最大の理由として、1テーブルの最大人数が6人であることが挙げられます。

また、Remoにはテーブル関係なく全受講者に向けて話すことができる
「登壇ステージ機能」というものもありますが、
(先ほどの画像の中央最上段にある「切り株」に移動することで使用可能)
話し手側(講師)からは聴く側(受講者)の映像・音声は確認できないため研修での使用は不向きです。
※一方向型のウェビナーなどであれば〇

導入にあたって 

受講者同士、相手のことをほとんど知らない状態では
グループワーク時の意見交換などが活発になりづらい可能性もあります。
特に公開型講座などの、初めて会う受講者たちと共に受講するケースではなおさらです。

研修の設計や運営準備が万端であれば、2週間の無料トライアル期間もあるので
是非導入してみてはいかがでしょうか?

 

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