オンライン研修

ほっと息抜きコラム

マルチタスクの意外な落とし穴、知っていますか?

2021.04.27

マルチタスクが圧倒的に非効率な理由

年次や役職が上がっていくにつれて、やるべき仕事は増えていきます。
そこでマルチタスクで複数の仕事を一挙に進めて効率を図っている方も多いでしょう。

 しかし、実は残念ながらマルチタスクは非効率であることが分かっています。
マルチタスクは複数の仕事を進めるために、一見すると仕事ができる人、
仕事が速い人というイメージがありますが、
その中身は「1つの仕事を頻繁に切り替えているだけ」なのです。

 この仕事の切り替えには、たくさんの無駄が潜んでいます。
例えばプレゼンテーションの資料作成を進めていたとします。
その途中で来週の会議に関するメールが届いたので、返信することにしました。

この時、メールを返信する際には、それまでにどんなやり取りをしていたのか、
どのような要件の会議なのかなど、必要な情報を記憶から引き出さねばなりません。
そして、メール返信が終わった後には、再びプレゼンテーション資料を
どこまで進めていたか、どのように進めようと思っていたのかを再度思い出してから
作業を進めていくことになるのです。

このように同時並行的に仕事をこなしているように見えても、
実際のところは1つの仕事しかしておらず、
しかも切り替えの際には脳のエネルギーを無駄遣いしてしまっているのです。

 この仕事の切り替えによる無駄はわずかなことかもしれませんが、
1日の中で仕事を何度も切り替えれば、塵も積もれば山となり、
非常に多くの無駄が生まれてしまうことになるのです。

シングルタスクでいこう

現代のビジネスでは仕事の中断、切り替えが非常に起こりやすい環境とも言えます。
電話・メール・オンライン会議など突発的かつ強制的に自分の仕事の手を
止めざるを得ない状況も多いものです。 

その全てを自分でコントロールすることはできないとしても、
少なくとも自分でできる範囲のところはシングルタスクにして、
目の前の1つの業務に集中することを心掛けましょう。

 特にテレワークでは、オフィスワークに比べてスマホやネットに手が伸びやすいものです。
自らを律して、集中力や思考力を無駄にすることなく、
仕事を進めていくようにしたいものですね。

お気軽にお問い合わせください!月-金/9:00-18:00

お電話でのお問い合わせ 0354650506 メールでのお問い合わせ お問い合わせフォーム