2016.09.09

目標管理における3つのコツとは?

あゝ人材教育!3分ななめ読み

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マネジャーや管理職の立ち位置は、一般職やプレイヤーと明らかに異なります。
具体的に言うと、経営者(会社のリーダー)と一般社員(会社のフォロワー)の接点となり、
経営者の方針や目標を落とし込む立場にあるということです。

当然ながら、経営者の考え・方針・目標をよく理解していなくてはなりません。
下に伝える役割を担っているわけですからね。

その中でも特に「目標」については重要であり、
目標に向かって、いかにチームを統率できるかがマネジャーの腕の見せ所になります。

【目標管理における3つのコツ】

①短期的目標と長期的目標を分けて明示する
例えば、短期の代表的なものは売上目標や利益目標です。
いっぽう、長期の目標例は人材育成など、複数年度に渡るものです。
これらを明確に分離し掲げることにより、フォロワーの意識に潜在的に働きかけることが可能になります。
都度、全体の前で確認させたり、紙に書くなどして可視化するのも効果的です。

②具体的戦略に落とし込む
目標と言うのは、少し具体性に欠けることがあります。
「で、結局何をやればいいの?」という思考に陥ると、アクションに結びつかないですよね。
これらを明示する、または考えるよう促すこともマネジャーの役割です。

③目標の進捗管理を怠らない
一度掲げた目標はしっかりと達成できているでしょうか。
達成できなければ、必ず何かしらの要因があります。
方法、作業人数、納期、またはそもそも目標に無理があった、、、等々。
できた・できなかった要因を分析することで、次に活きていきます。
何事もやりっぱなしはいけないのです。

目標管理における3のコツ、いかがでしたでしょうか。
是非、念頭に入れマネジメントされてみてはいかがでしょうか。

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