社外勉強会に参加するメリットってなに?
2020.06.22
ツイートコロナウイルス問題によってセミナーや勉強会は軒並みオンライン化されましたが、
会場に行く手間が省けたり、交通費が節約できたりと、
参加ハードルはぐっと下がったように感じます。
実際に、これまでと比べ多くの方が
そういったイベントに参加しているのが見受けられます。
とはいえ、いたずらに参加し続けても意味がありません。
しっかりと参加するメリットや意義を考えてから臨むだけで
得られるものは大きく違ってきます。
今回はその中でも、この状況だからこそおすすめしたい
“社外勉強会”について取り上げていきたいと思います。
社外勉強会に参加するメリット
①様々な知見を得ることができる
組織外の人たちの話を聞くことで、
自組織、ひいては自身の“当たり前”を相対化することができます。
また、普通に仕事をしているだけでは、関わらないような業種や職種の方々と
意見交換をすることで、新しいアイデアや閃きにもつながるかもしれません。
特にこういった状況だからこそ、内向きになりがちな自身の視野を広げるために、
社外勉強会は非常に有効な手段といえるでしょう。
②交流ネットワークを広げることができる
社外勉強会にて繋がりをもった人達が
今後、取引先やビジネスパートナーになるかもしれません。
また、そこで交流を深めた人が
社外メンター的な立ち位置になってくれたり
プライベートで家族ぐるみの付き合いになった、
といった体験談もよく耳にしますね。
③自身のキャリアを見出すことができる
社外勉強会においては、多くの方が初めてお会いする方ということもあり、
自身の業務や人となりを説明する機会が頻繁に訪れます。
そのたびに自己内省がされるため、自身のキャリアを見つめなおす
きっかけとなりやすいのです。
今はVUCA時代と呼ばれるように、先が読めない時代だからこそ、
自身のキャリアを見つめなおす機会を定期的に設ける必要があります。
そういった目的としても、社外勉強会は非常に有効です。
また、組織外の人たちと自身を比べることで
自身のおおよその市場価値を知ることができるかもしれませんね。
最後に
冒頭で、セミナーや勉強会の参加ハードルが下がっていると
お伝えしましたが、これは主催者側にも言えることです。
これまでと違って会議室や外部会場を抑える必要がなくなり、
ZoomなどのWEB会議システムさえあれば
気軽に開催することができるようになりました。
実際に、これまでそういったイベントを開催していなかった
会社や組織も続々と開催しているように感じます。
そのため、もしかすると今が
普段出会えないような方々とお会いできる最高のチャンスかもしれません。
是非この機会に色々な社外勉強会に参加されることをおススメします!