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ビジネスにも、プライベートでもロジカルシンキングを

2019.07.18

ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキングとは、文字通り論理的に考えることを意味しています。

論理的というのは、筋道が通っていること、前提や定量的データから結論へ導くこと、原因と結果に沿って考えることです。人に物事を伝える際や、物事を整理する際に効果を発揮する思考法です。

ビジネスパーソンにおけるロジカルシンキング

今やビジネスパーソンに欠かせないスキルの1つといえば、ロジカルシンキング。最も認知度の高い思考法の1つということもあり、ビジネスパーソンであれば一度はロジカルシンキングに関する本を手に取ったり、ネット検索した経験があるのではないでしょうか。

書店のビジネス本コーナーを眺めてもロジカルシンキングについて書かれた本は多種多様で、ネット上を見渡しても様々な見解が見られます。言い換えれば、様々なビジネスにおいて重要で、注目度の高い思考法であることが分かります。

ビジネスパーソンであれば、ロジカルシンキングによって、職場での物事を論理的に考え整理することで、同僚やクライアントにとって分かりやすい主張を行うことができるようになります。そのため、物事を整理することにも、対人関係を円滑にすることにも繋がるのです。

プライベートにおけるロジカルシンキング

ビジネスの場面で頻繁に活用されるロジカルシンキングですが、ビジネスのみならず、プライベートでも応用の効く思考法でもあります。

家族や友人との会話において、自分の主張と相手の理解に齟齬が発生することはないでしょうか。自分の主張と相手の理解に齟齬が発生することによって、関係性が悪化する可能性があります。それは誰でも避けたいはずです。これに関してもロジカルシンキングで予防・解消することができるかもしれません。

そもそも、家族や友人との対人コミュニケーションには正解がありません。言い換えれば、その都度、最適解を思考してコミュニケーションを取っています。ということは、ロジカルシンキングによって思考を整理し最適解を見つけることで、円滑なコミュニケーションに繋がるのです。

説得力のある主張と円滑なコミュニケーション

職場で上司やクライアントと話す際にも家族や友人と話す際にも、以下のような経験はありませんか。

・主張を裏ずける根拠がないので説得力がなく、相手を納得させられない。

・相手と話す際に、主張と相手の理解に齟齬が発生する。

または、これらに近い趣旨の指摘を受けたり、感じた経験はないでしょうか。これはロジカルシンキングによって改善できるかもしれません。

円滑なコミュニケーションを図るには自身の主張を明確化する必要があります。人に物事を話す際に、ロジカルシンキングによって主張を裏ずける根拠を提示することで説得力が増したり対人コミュニーケーションが円滑に進みます。

簡単な例として、ストレージ容量の増加したパソコンの性能を人に伝える場合を想定してみましょう。「このパソコンは性能が良い」というよりも、「このパソコンは旧型に比べてストレージ容量が増えたので性能が良い」という方が具体的で分かりやすいですよね。なぜなら、このパソコンの性能について漏れなく情報を伝えることができているからです。

人に話すときは、このように主張(パソコンの性能が良い)を裏ずける根拠(ストレージ容量が増加した)を明示することで、説得力のある具体的な主張になるので、相手の納得や理解に繋がります。

目的達成のために不必要な手間や時間を、ロジカルシンキングによって排除することによって効率化が図るという効果もあります。

このロジカルシンキングを行う際にポイントになるのが、MECE(ミーシー)です。これはMutually(お互いに)、Exclusive(重複なく)、Collectively(全体的に)、Exhaustive(漏れがない)の頭文字を取った造語です。これによって、物事を考える際に、その物事を構成する要素の重複や漏れを防ぐことができます。

ロジカルシンキングを身に着けるために

ロジカルシンキングが円滑なコミュニケーションを図るためにも、物事の課題解決や効率化に寄与するということをお伝えしましたが、実践的にロジカルシンキングを身につけつ方法は2つあります。

1つ目が、事実、判断、行動に沿った思考法で「空・雨・傘」というフレームワークがあります。これはロジカルシンキングにおいて最も有名なフレームワークの1つです。例えば日常生活において出かける際に、空が曇っている、雨が降りそう、傘を持とうというフレームワークです。言い換えれば曇りという事実を元に、雨が降りそうだと判断し、傘を持っていくという判断をします。ビジネスでもプライベートでも、クライアント(家族・友人)が困っている、助けが必要、連絡をする。という流れになります。このように事実を確認し、判断を行い、行動に移すというのが、「空・雨・傘」というフレームワークになります。

2つ目が、4Cというフレームワークです。4Cとは、 Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)、 Channel(販路)の切り口から全体像を俯瞰することで、物事を整理する際に活用します。これは基本的にビジネスで活用されることが多いです。

このようにビジネスにおいて用いられることの多かったロジカルシンキングですが、プライベートに置き換えることで、物事の整理や円滑なコミュニケーションに繋がるので、ぜひ活用しロジカルシンキングを活用して行ってみてください。

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