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小学6年生でも分かる人事の仕事

2021.12.13

よく耳にする「人事」という仕事について、皆さんは簡単に説明することができますか?

本日はタイトルにもあるように、人事の仕事を分かりやすくご紹介します。

 そもそも人事の仕事とは?

皆さんはまず人事と聞いて、どのような仕事をイメージするでしょうか?一定の年齢に差し掛かったタイミングで耳にする「人事」の仕事は、主に人を採用する役割を指していることが多いかと思います。

 イメージ通り人事の仕事は、会社という大きな組織の中で、「人」に関する業務を担当します。入社時や退社時だけではなく、会社に所属して社員として働いている間には、常に人事との関わりが生じると考えてまず間違いないでしょう。

幅広い業務が特徴

一言に人事と言っても、業務内容は幅広いといえます。目の前にいる人が「私の仕事は人事です」と話したとしても、その隣にいる人事と同じ仕事内容とは限りません。人事の仕事を分解すると、大きく5つに分けることができます。

採用

まず大きな仕事として挙げられるのは、採用に関わる仕事です。募集から退社まで、一貫して候補者との連絡などを担当するほか、そもそもどのような人を採用するのが良いのかを考える担当でもあります。

 大きな会社になれば、高校や大学卒業後に入社する人を採用する「新卒採用」、一度別な会社を経験している人を採用する「中途採用」に担当が分かれており、それぞれが採用しなくてはならない数に向かって、どのような活動に取り組むかを日々試行錯誤しています。

育成

採用して人事の仕事は終わりではありません。入社した人がさらに活躍できるよう、社員の育成を行うことも人事の仕事です。

 育成のために社内の教育制度を整えたり、人事自ら研修を企画し、社員に対して必要な知識や情報、経験を提供していきます。

評価

あまりイメージはないかもしれませんが、人事の仕事の中でも非常に重要な仕事として、評価の仕事が挙げられます。全社員を人事が評価するというイメージではなく、それぞれの部署で上司が部下を評価する際に必要となる評価基準や、評価の内容に応じて支払われる報酬などを決定し、運用していくことが仕事です。

 また、社員それぞれが能力を発揮しやすいよう、部署や仕事内容の配置転換を行うことも、人事の重要な仕事だと言えるでしょう。

制度設計

社員が心地よく働くためには、会社の中には様々な制度が必要です。小学生や中学生でいう校則のような内容は、必要に応じて制度として設計されます。例えば給与体系や福利厚生と呼ばれるような、その会社で働くことによって得られる得点は人事がつくっています。

 また、近年よく耳にするようになったセクハラやパワハラに対処する、学校でいう保健室のような役割も担っています。

 社員が気持ちよく、そして安心して働くために、人事は会社の決まりをつくっているのです。

労務

労務という言葉からはピンとこないかもしれませんが、毎月社員の給料の計算などを行うのは労務担当の仕事です。

 会社に所属すると、会社から言われた給料をそのまま受け取れるわけではありません。税金や保険料などは毎月引かれるほか、残業をした場合には給料が上乗せされることもあるでしょう。このように毎月変動する給料を、労務と呼ばれる人たちが管理しています。

 万が一ケガをしてしまった際にも、労務の人に相談をして休みやお金の管理や計算を行います。

 会社の裏側を支える仕事

人事と聞くと、採用のイメージばかりが先行し、華やかなイメージを持つかもしれません。しかし実態は、社員が気持ちよく会社で働くために、会社の裏側を支えるような存在です。

 人事の仕事は社員の立場からすると、「あって当たり前」の内容が多いため、社会人であっても仕事内容を明確にイメージできない人は多いかもしれません。人事に限った話ではありませんが、「あって当たり前」でいれるように、多くの方が日々尽力していることは忘れてはいけません。

 会社が守るべき必要がある法律などを守りながら、存在できるのは、人事の影の仕事があるからなのです。

 会社にとって大事な「人事」

いかがでしたか?人事は会社にとって必要な存在である一方で、なかなか目立つ仕事は少ないかもしれません。ただし、人には漏らせないような情報を抱えることも多く、人には言えないもののたくさんの仕事を抱えている人も多いでしょう。

人事の仕事について、少しでも理解が深まると嬉しいです。

 

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