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あゝ人材教育!3分ななめ読み

ビジネスパーソン2年目になる前に復習しておくべき仕事の進め方

2016.02.22

もうすぐビジネスパーソン2年目を迎える2015年度新入社員の皆さん。
今どのような心境でいらっしゃいますか?

『仕事も覚えてきたし、ドンドン新しいことに挑戦したい!』
『想像した以上に社会人って大変だなぁ、、、。』

入社当時の自分と今の自分を比較し、自身の成長を実感できることもあれば、不安や焦りを感じることもあるのではないでしょうか?

あと1ヶ月余りで後輩が入社してきて、皆さんは先輩になります。
今までは教わる立場だったのに、今度は教える立場となりますよね。

「○○先輩のようになりたい!」そう思ってもらえるように、自分の”仕事の進め方”について振り返ってみましょう!

指示の受け方

仕事とは上司からの指示を受けるところから始まります。つまり『指示を正確に聞くこと』は“仕事の第一歩”です。
ところが、指示内容を聞き間違えたりや自分都合で勝手に解釈したりしまうことがあります。
これらは些細なミスだと思うかもしれませんが、ビジネスにおいて致命的なトラブルにもなりかねません。
だからこそ、上司からの指示を正確に受けることが重要なのです。

それでは、指示の受け方について流れを確認してみましょう。
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1. 呼ばれたらすぐに「はい」と返事をし、筆記用具を持って席を立つ。
2. 上司の席の斜め前に立ち、「失礼いたします」と声をかける。
3. メモを取りながら指示をきく。
→ メモは「5W3H」を意識すると重要なことを洩れなく聞き取ることができる。
4. 不明点や疑問点は、上司の指示を途中で遮らず、指示がすべて終わってから質問する。
5. 他の仕事に着手している場合は、優先順位を確認しておく。
→ 指示が重なってくる場合もあります。自分で判断せず、指示内容の優先順位を確認することが大切。
6. 指示の内容を復唱して確認する。
→ 指示内容の確認は、相手と相違がないか確認できるため、自分のためでもあり相手のためでもある。
7. 復唱確認が終わったら、「かしこまりました。失礼いたします」と言い、一礼して席に戻る。
→ 「失礼いたします」で始まり「失礼いたします」で終わることは、目上の人と接するときの礼儀だと心得る。

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あなたは指示の受け方についてちゃんと自信をもってできていると胸を張れますでしょうか?
良い機会ですので、自分の”仕事の進め方”において自己点検をしっかりと行ってみてくださいね。

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