後輩や同僚とコミュニケーションをとることは簡単にできても、
上司と円滑にコミュニケーションがとれずに悩まれている方が多くいらっしゃいます。
悩みがあって当然です。上司と対等な立場ではないのですから。
従って、日頃の同僚や後輩と同じ接し方で上司に接触すれば、不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。
では、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか?
------------------------------------“気配り”上手になる------------------------------------
とある日、私が上司の商談に同行するため、事前準備していたときのことです。
上司からの指示内容は勿論ですが、更に以下2点を意識して資料を準備することにしました。
1.自社商品やサービスについて、お客様からの質問事項を想定し回答資料を用意する
2.上司が商談し易いよう、案件に関連するその他の商品やサービス資料を用意する
その結果、商談においてそれらの資料を積極的に上司が活用してくれたのです。
「まさか×××の資料があるなんて正直驚いたよ‼助けてくれて本当にありがとう‼」
商談終了後、上司からこんなお言葉を掛けて頂き、凄く嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。
このように、「言われた事以外でもお役に立つ」と意識する(気配りをする)だけで、こんなに上司に喜んで頂けるのです。
---------------------------まだ無理と決めつけずに”先ず意識する”--------------------------
「私にできることは何か?」と”先ず意識する”ことがとても大切です。
ポイントは「私にはまだ無理」と自己否定せずに日々意識し続けること。
そうすることで、できることが面白いようにドンドン浮かんできて、
社内だけでなく社外でも活用できお客様やビジネスパートナーに喜んで頂けます‼
ただ、独りよがりの意識は、相手にとっておせっかいになってしまう可能性があるので要注意です。
周りに気配ることで、コミュニケーションが更に楽しくなりますよ。
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