営業トークをすることはあっても、プレゼンとなると苦手意識を持っていませんか?
実はプレゼンも営業先でのトークも基本的には同じなのです。
プレゼンを成功させる立ち振る舞いをマスターすると、営業トークでお客さんを惹きつける力がグッとアップしますよ。
■上手なプレゼンテーションとは?
上手なプレゼンテーションを簡潔に説明すると、以下のような条件があげられるでしょう。
1. 内容が簡潔で分かりやすい
2. 一貫性がある
3. 印象に残る
4. プレゼンターの意思が伝わる
1.や2.に関しては資料作成に加えて話し方を練習すればさほど難しいことではありません。
一方、プレゼンが印象に残り、意思が伝わるかどうかというのは少し別の問題となります。
分かりやすかったけれど、後に残るものがないプレゼンというのが非常に多いものです、、、。
営業トークも同じだったりします。
商品については分かったが、だからといって買いたい!という気にはなっていないといった具合です。
■プレゼンは目線が大事
良いプレゼンをするには、聞き手(聴衆)を引き込むことが大切だとよく言われます。
そこでぜひ取り入れてほしいのが「目線」の力なのです。
聞き手の意識はきちんと自分に向いているよと感じるかもしれませんが、それだけでは不十分なのです。
聞き手の「目線」は資料ばかりみていませんか?
本当に話に興味を持っていれば、視線はおのずと話し手に向いているはずです。
そこで、聞き手に話を振りながら視線を合わせることを意識しましょう。
聞き手が多数いる場合は「目線」をジグザグに動かすことで、みんなと対話している事を意識するのです。
また、あなた自身に視線を出来るだけ向けてもらうためにも、ジェスチャーを大きく行うことも1つのポイントです。
■プレゼンでイメージダウンになる避けたい仕草
1.手遊びをする
緊張を紛らわせる為についやりがちな仕草ですが、聞き手の意識を逸らせてしまいます。
2.口癖が多い
「えーと」、「あのー」と口ごもる口癖はプレゼン自体をだらけたものにしてしまいます。
3.視線をキョロキョロさせる
アイコンタクトに慣れていないと無意味に視線を泳がせてしまいがちですが、自信のなさを感じさせます。
このように何気なく行う仕草が、イメージダウンにつながることも少なくありません。
プレゼンで相手を惹きつけるためには、「目線」と仕草や立ち振る舞いを変え、あたかも自信あるプレゼンターのスイッチをオンすることが非常に有効です。
早速、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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