”離職”の文字が頭から離れない新入社員の皆さんに伝えたいこと
2015.10.08
ツイート新入社員の皆さんは、入社前は社会人として働く姿をどのように思い描いていましたか?
例えば、
「コミュニケーションが得意だから、職場での上司・先輩・同僚ときっと仲良くやれる!」
「部活動でキャプテンを担っていたのだから、直ぐにリーダーシップを発揮できる!」
と社会人として大活躍している自分の姿を描いていた方が、結構多くいるのではないでしょうか。
しかし!実際に仕事をしてみると、、、
「上司・先輩・同僚との人間関係がいまいちしっくりこない」
「そもそも職場にリーダーシップを発揮できる場面がない」等々
感じている方が多いようです。
つまり、入社前に描いていた自分の姿と現実の自分の姿に“ギャップ”を感じているのです。
そして、このギャップが原因で働く意欲が低下し、早期離職に繋がるといった事例が多々起きています。
私は、そのようなことで働く意欲を失ってほしくないのが本音です‼
なぜならば、このような“ギャップ”を抱くことは未来に希望を抱く人間として健全なことであり、
私は勿論、多くの諸先輩たちも感じてきたことだからです。
初めから大ジャンプを成功させようと焦らずに、1年後や3年後の大ジャンプに備えて確実にスキルを身に付けていきましょう。
例えば、現時点まで覚えた仕事を振り返ったり、学生時代の自分と比較したりするのもよいかもしれませんね。
些細なことかもしれませんが、言葉遣いやタイムマネジメント等、自分の成長を感じる箇所をきっと発見できるはずです。
その“現実”を受け止め、いかに“仕事を楽しめる”か。
まずは、しっかりとギャップを見つめて受け止めてみては?