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ほっと息抜きコラム

テレワーク推進で見えてきた”バッファ”の重要性

2020.12.02

テレワークの最大の課題点とは?

コロナウイルス感染拡大防止のため、
現在もテレワークを続けている企業が数多くあります。

だからこそ知っておきたいのは、
「テレワークにおける最大の課題は何か?」
ということです。

よく耳にするものとして、
「仕事とプライベートの区別がつきづらい」
「書類・印鑑等の処理」
などがありますが、

実は「同僚(上司・部下含む)とのコミュニケーションに支障がある」
という点を挙げる人が最も多いのです。

(出典:テレワーク新たな課題は「同僚との対話」半年で悪化)

今回課題として挙がった「同僚とのコミュニケーション」は
「対顧客・対取引先とのコミュニケーション」と比べると
より自由に意見交換をしたり、雑談をしたりと少し性質が異なります。

また、軽い雑談などからお互いのことを知り得たり、
新たなアイデアの着想にも繋がることが多いため、
このような時間は一見無駄なようで、実はかなり有意義な時間だったのです。

オフィスに出社していた頃はそういった場や時間が自然発生していたことから
しっかりと意識していた方はそこまで多くないかと思います。

じゃあ、テレワークでも同じようにすればいいんじゃないの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
テレワーク推進によって成果主義的な考え方が増えてきている中
「オンライン会議で雑談タイムしませんか?」とは
なかなか言い出しづらいですよね。

バッファの重要性

そもそもの、「同僚(上司・部下含む)とのコミュニケーションに支障がある」
という問題を深堀して考えてみると、
「テレワークは効率を追い求めすぎている」
さらには「無駄は全て省くべきという社会的風潮がある」
といった根本的な原因があるように私は感じます。

私たちはあまりに無駄を嫌い、一つひとつのアクションに
意味を求めすぎているということです。

もちろん、ビジネスにおいて
「目標を決めて、いかに効率よく最短で成果を出せるか」
というポイントは重要ですが、
あまりにそれらを求めすぎると、
新しいことにチャレンジできなくなってしまったり、
すぐに行動に移せなくなってしまったりと、
ついつい頭でっかちになってしまいます。

テレワーク環境下においてアイデアが出づらいというのも
おそらくここに原因があるのだろうと思います。

だからこそ、テレワーク環境下において失われがちな“バッファ”、
いわゆる余白ゆとりをより意識的に設けるとともに、
「意味を求めすぎない」という勇気を持つことが
今後、このウィズコロナおよびアフターコロナを生き抜くために
とても大事になるではないかと考えます。

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