2015.04.15

”インプロ”を活用した「チームビルディング研修」に新入社員60人が熱中!!

あゝ人材教育!3分ななめ読み

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先日、新入社員60人を対象に体感型相互学習スタイル「ドラマチックコミュニケーション」による
”インプロ”活用した「チームビルディング研修」を実施しました。

ファシリテーションが本当に楽しく、とてもやりがいのある研修でした。
勿論、楽しいだけでなく沢山の”気づき”を促し、またチームビルディングに欠かすことのできない”スキル”を惜しみなく伝授しました。
新入社員の受講姿勢が能動的でしたので、彼らの意欲に負けじといつも以上にテンションが上がりました。

インプロワークは新入社員にとって初めての体験だったことでしょう。
ゆえに、1人ひとりの脳裏に強烈に焼き付いたことと思います。(この研修成果を現場にて発揮して欲しいです)

研修進行に伴って、まだ親交の浅い新入社員同士(人間関係)にも関わらず、強固なチームが形成されていく様子から
本研修の即効性について、確信が持てます。(ご担当者様もその様子に驚かれておりました)

”インプロ”とは

インプロヴィゼーションの略で型にとらわれず自由に思うままに作り上げていく手法。
演奏、ダンス、演劇などで取り入れられています。また、欧米では特に演劇の分野が盛んで、
その手法は学校教育にも取り入れられおり、日本においても人材育成・研修の場で注目されています。

”インプロ”の効果とは

・五感を刺激するリアルな体験の中から深い「気づき」を得る事が出来る。
・相互理解の中から価値観が広がり「自分」を見つめ直す事が出来る。
・創造(ストーリーを創る)、行動(働きかけのあり方)、調整(状況把握・全体最適)の大切さを理解する事が出来る。
・インパクトある「気づき」は記憶と身体に刻まれ「自己効力感」が高まり「主体性」と「自信」を持って行動できる。

”インプロ”体感後の振返りポイントとは

インプロ体験後の振返りでは、視点が重要になります。
何故ならば、振返りの視点次第では『ただ、楽しかった!!』の状態に陥ってしまうからです。

インプロの振返りで最も大切にしなくてはならぬ視点とは【1.創造】【2.行動】【3.調整】です。
この3つの視点はPDCAサイクルに通じていますので、現場へのブリッジに有効です。

【1.創造】 → ストーリーを創る

◎チームの1人として「チームの目的達成」に向けてどんな創造が必要か?

(例)
・ 想像力を働かせてストーリーを創る事が出来た
・ 恥ずかしがらず積極的にストーリーを創る事が出来た
・ 状況に相応しいストーリーを創る事が出来た

【2.行動】 → 働きかけのあり方

◎チームの1人として「チームの目的達成」に向けてどんな行動が必要か?

(例)
・ 主体性を持って自らに働きかけた (自らに役割を与えた)
・ 他者に働きかけた (他者に直接的に役割を与えた)
・ 他者が自ら動いていけるように働きかけた (他者に対して間接的に促した)

【3.調整】 → 状況把握・全体最適

◎チームの1人として「チームの目的達成」に向けてどんな調整が必要か?

(例)
・冷静な状態を維持しながら状況把握が出来た
・ 俯瞰的な視点を持って状況調整が出来た
・ 柔軟な姿勢を持って状況調整が出来た

また、「インプロ」体験会を実施しておりますので、ご興味ございましたらお気軽にご連絡ください。
体験するといいことあるかも。 (笑)

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