「上司とそりが合わない・・・」
「先輩に何かと冷たくされている・・・」
「トレーナーに忙しい事を理由に拒絶される・・・」
このように仕事内での人間関係で悩み始めている新入社員の方も多いのではないでしょうか。
要因については様々あるかと思いますが、すべて“相手が悪い”と思っていませんか?
このような他責の考え方では一歩も成長できませんよね。
そこで今回は、自責の考え方で『人間関係を円滑にする5つのポイント』をご説明します。
①“あいさつ”こそ、誰にでもできるコミュニケーションの第一歩
上司や先輩と話すのが苦手でもあいさつは、常に行えるコミュニケーションです。
相手があいさつをするのを待つのではなく、自分から先にあいさつをしてみましょう。
些細なことかもしれませんが、苦手な上司や先輩ともコミュニケーションを取る第一歩です。
②相手に対する“配慮”や“思いやり”は、必ず自分に返ってくる
相手は自分の鏡”という言葉があるように、自分が相手に気持ちの良いコミュニケーションを発すれば、
それが反射し相手からも同じように気持ちの良いコミュニケーションが返ってきます。
③“立場”をわきまえ、立場に応じた行動をする
「立場」とは、相手との関係(社外、社内、年次、役職、部署)などの尺度で捉え、その立場にふさわしい行動をすることが大切です。
だからこそ、言葉遣いや立ち振る舞いを身に付けておくべきなのです。
④困ったときこそ、とことん“話す”
新入社員のときは、わからないことがたくさんあります。
一人で抱え込まずに、自分から周囲の人にアドバイスをもらうように行動しましょう。
教えを乞うことは、新入社員の特権です!
⑤相手の短所ではなく“長所”に目を向ける
人はどうしても人の短所に目が向いてしまいがちです。
短所にばかり目を向けると、その人の悪い部分しか見えなくなる。
長所に目を向け“どうすればうまくやっていけるか”を模索することも大切です。
また、相手の尊敬できるところを発見してみるのもおすすめです!
いかがでしたでしょうか?
どれも難しいことではなく、現場ですぐに実践できることです。
たった今から実践して、上司や先輩との距離を縮めてみましょう!
きっと、あなたの立ち振る舞いや心遣いが上司や先輩、同僚の皆さんに届くはずです。
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