今回は「日付や時刻」関数の中で、「翌月末日」を求める方法をご紹介します。
売上日の支払を翌月末日として表示したいとか、有効期限を1か月後の月末日として表示したい場合は、EOMONTH 関数を使用することで簡単に指定したい日を求めることができます。
EOMONTH 関数の書式は、=EOMONTH (開始日 , 月)と指定します。
●開始日:起算日となる日付を指定します。たとえば本日の日付などが入力されているセルを指定します。
●月:開始日から起算した月数を指定します。「1」を指定すると 1 か月後、「2」を指定すると2 か月後を求めることができます。
※関数は、関数の挿入ボタンの[その他の関数]で指定します。関数の分類は[日付/時刻]にあります。
<操作方法> 例えば、A1セルに売上日(例として2015/6/30)を入力します。
B1セルに翌月末日を求める場合は、『=EOMONTH (A1 , 1)』と入力します。
→これで、B1セルには、翌月末日(2015/7/31)が求まります。
なお、上記例に対する応用として、翌々月5日を表示したい場合は、B1セルに翌月末日を求める式を入力し数字の『5』を加算します。
『=EOMONTH (A1 , 1) + 5』です。
→これで、B1セルには、翌々月5日(2015/8/5)が求まります。
日付指定も、関数を使えばあっという間に求まるわけですね。ニンニン♪
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