プロメン物語 第1話 はじめてのプロジェクト参画
2018.08.30
ツイートプロジェクトに参加することが決まったけど……
僕の名前は加賀タケル。新卒で入社してから半年、先輩に色々と教えてもらいながら、少しづつ仕事を覚えてきたし、やりがいも感じるようになってきた。
そんなある日のこと、上司に突然呼び出されてこんなことを言われた。
「業務ミス削減のために、社内で改善プロジェクトチームが立ち上がったのは知っているよね。うちの部からは新入社員の加賀くんを推薦しておいたから、今日の午後から顔合わせのミーティングに出席するように。それじゃ任せたよ。」
初耳だった。そもそもプロジェクトチームが立ち上がっていたことすら知らない状態なんですけど。
困ったな、どうしよう。とりあえず今日は顔合わせだから何も準備はいらないと思うけど。
そうだ、まずは志村先輩に相談してみよう!
プロジェクトの責任者は誰?
早速、先輩に改善プロジェクトチームのことを尋ねると、
「ああ、あれか。この前イントラのニュースに掲示されてたな。えっ、加賀もプロジェクトに参加することになったの!?そうか、それは大変だなぁ。でも大丈夫だよ。プロジェクトを統括しているのは、人事の佐々木部長だから。そういう役割をプロジェクトマネージャって言うんだけど、まぁ佐々木部長に任せておけば問題ないよ。」
「ああ、あれか。この前イントラのニュースに掲示されてたな。えっ、加賀もプロジェクトに参加することになったの!?そうか、それは大変だなぁ。でも大丈夫だよ。プロジェクトを統括しているのは、人事の佐々木部長だから。そういう役割をプロジェクトマネージャって言うんだけど、まぁ佐々木部長に任せておけば問題ないよ。」
なんだ、そうなのか。焦って損したな。
確かにまだまだ新入社員の自分なんかに重要な役割が回ってくるとは思えないし。
おっ、そろそろお昼の時間だ。さて今日は何を食べようか。
次回予告
焦る加賀。プロジェクトメンバーに与えられた任務とは?