突然ですが、あなたは職場における人間関係は良好ですか?
離職理由に「職場の人間関係の悪化」ということをよく耳にします。
確かに職場のメンバーは自分で選ぶことはできませんし、、、仕方がないことですよね、、、。
しかし、「あの人は○○だから嫌い!」と決めつけてしまうのは、少し短絡的ではないでしょうか?
そこで今回は、社内コミュニケーションに視点を置き、
職場での良好な人間関係を築くためのポイントをご紹介します。
[職場で良好な人間関係を築くためのポイント]
1.あなたの行動力が良好な人間関係を生む
口先だけの人が嫌われるのは、言動に対し行動が伴わないからです。
きちんと口で表明しながら、同時に行動することで、あなたに対する信用が積まれ、信頼されるようになります。
信頼されるビジネスパーソンには、「人」も「仕事」も集まってきます。
2.人間関係はあなた自身の「写し鏡」
周囲の人に良いフィードバックを与え続ければ、その人を取り巻く人間関係は、好ましいものになっていくでしょう。
例えば、①「笑顔で毎朝挨拶する人」と②「不機嫌そうで挨拶をまったくしない人」がいたとします。
周囲は、①の人には笑顔で挨拶するでしょうが、②の人には話しかけづらくなります。まさに写し鏡です。
3.人間関係は「些細なこと」こそ「重要なこと」
人間関係を悪化させるのは、「大喧嘩」ではなく「些細なこと」であると言われています。
たとえば、「あいさつをするタイミングを逃した」「ちょっとした失言をしてしまった」など日常の小さな言動が
人間関係を悪化させることがあります。
「こんなことくらい」とは思わずにその都度、丁寧に周囲と接しきちんと修復しながらよい人間関係を構築していきましょう。
人生において慎重に選択した“会社(職場)”というステージでは、ときに人間関係や業務に対して大いに悩むこともあると思います。そんなときは、一人で抱え込まずに、周りに働きかけ、よりよい職場形成を行っていくことをお勧めします。