2015.06.15

「心=脳」だからこそ正直になる事の重要性

あゝ人材教育!3分ななめ読み

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趣味はなんですか?と唐突に聞かれたら、皆さんはなんて答えますか。
趣味と言うより、没頭して時間を忘れ楽しめる事、こういった事を持っているとリフレッシュ出来ますね。

私はいくつかある趣味の中に「脳について学ぶ」があります。
脳科学というほど勉強チックではなく、研究と呼べるほど熱心でもない。

それでも細く長く、私は脳について学び、危うく本屋さんで分厚い脳の図鑑をレジに持って行きそうになるほど、脳に興味津々なのです。
心は臓器として存在していないけれど、そこで感情は生まれ、身体の調子まで、左右させるある意味すごさがあります。

気持ち=心の持ちようで身体や体調まで変化するのです。

前述の通り、臓器として存在しないのに!!!じゃぁ、心って一体どこにあるのか。
小学生のような素朴な疑問が浮かんでいた頃、それとほぼ同時期に、心理学を学び、心のメカニズムを学びました。

行き着いたのが、「心=脳」ということ。

まだまだネズミが宮殿に迷い込んだ程度しか解明されていない脳。
日々、新たな発見がある「脳」。興味津々になるわけです。

毎日、脳が動いてくれているからこそ、こうして考えた事を文字にして、今、読んでくださっている方に届ける事が出来るわけです。
笑ったり、何かを思いついたり、悲しんだり、喜んだりするのも脳が元気に働いてくれているおかげです。

ずいぶん前の事になりますが、自身のブログ(http://ameblo.jp/kumiko-hojo)でキンモクセイの香りで、ある記憶がよみがえったという話を書きました。そこでも少し触れたのですが、香りはダイレクトに脳に届きます。それも、「考える脳」と言われる大脳新皮質に届くのではなく、大脳辺縁系と言われる「感じる脳」、本能の脳にダイレクトに届くのです。

現代人は考えることが増え、社会の中で上手に生きよう、人間関係を良好にしようと大脳新皮質が肥大化していっています。
理性的であることはもちろん重要なことです。
ですが、本能が感じ、沸き起こった感情をあまりにも無視してしまうと心の病気にかかってしまう可能性が高くなってしまいます。

時には本能に従って自分自身の心の声や感じた事を発散させてあげることで、直感力や感動する力に磨きがかかります。
自分の感情に正直にダイレクトに子供の頃のように無邪気に遊ぶ時間も忙しい現代人には必要です。

ちなみに私のおすすめは大自然の中でのキャンプです!そろそろキャンプシーズンですね。
私も梅雨が明けたら仲間を誘ってキャンプに行き、情動発散をして、感覚を磨いてきます!

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