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HRD用語【エッセンシャルワーカー】

2021.10.04

【エッセンシャルワーカー】

エッセンシャルワーカーとは、人々が生活する上で必要不可欠な仕事を担う労働者を指します。特定の仕事を表すのではなく、緊急事態下においても必要とされる労働者を総称し、感謝や尊敬の意味を込めた呼称です。

 

エッセンシャルワーカーに該当する仕事

エッセンシャルワーカーの仕事は、主に以下の仕事となります。

・医療関係
・福祉関係
・運輸・物流関係
・小売関係
・インフラ関係
・公務員

医療関係

医師や看護師、薬剤師などは代表的なエッセンシャルワーカーです。

地震などの災害、新型コロナウイルス感染症のような非常事態など、医療関係者は人々の生活を支えています。自身にもケガや感染のリスクがある中で、最前線での仕事が求められる点が、代表的なエッセンシャルワーカーといわれる理由です。

医師や看護師、薬剤師に留まらず、医療機関で働く各種技師、保健師、ソーシャルワーカー、看護助手、清掃員なども、就業環境が同様であることから、エッセンシャルワーカーとして区分されることが増えています。

福祉関係

介護士や保育士なども、代表的なエッセンシャルワーカーとされています。

高齢者や障がい者、幼児などと対面の上で行う仕事のため、必ず出社した上での業務が必須となります。結果として3蜜を避けることができず、新型コロナウイルス感染症への感染など、リスクを常に伴う仕事といえます。

運輸・物流関係

電車やバス、タクシーなどの運転手や、宅急便や郵便などの配達員、さらには物流を支えるトラック運転手もエッセンシャルワーカーとされます。

日々の生活の中では、食料品や衣料品など、様々な物資が必要です。それらを求める人や場所へ配達することが、人々の生活を支えています。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、非対面での業務が可能となったものの、リスクが高い仕事といえます。

小売関係

スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど、人々が生活をする上で必要なものを購入しに行く販売店の労働者も、エッセンシャルワーカーに該当します。

1回あたりの顧客との接触時間は短いものの、日々多くの人々と接する必要があるという観点に立つと、様々なリスクを抱えている仕事といえます。

インフラ関係

電気や水道、ガスや電話、通信などの仕事に従事する労働者もエッセンシャルワーカーに該当します。

電気やガス、水道がストップすると、人々の生活はすぐに崩壊します。新型コロナウイルス感染症のような非常事態はもちろん、大雨や地震といった自然災害時においても、私たちの生活を支えるライフラインとなっています。

また、電話や通信も重要です。情報連携を行う上で欠かせないツールであることから、人々の生活の上では必要不可欠といえるでしょう。

公務員

公務員も、エッセンシャルワーカーに該当します。各省庁で働いている場合、非常事態時には本部としての機能を果たすことがあるでしょう。また、保健所の職員なども代表的なエッセンシャルワーカーです。

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、医療機関に先だった一時対応を行うなど、重要な役割を担っています。

エッセンシャルワーカーの課題

リスクと隣り合わせである労働環境であることに加え、人員不足が常態化しています。そのため一人当たりの勤務時間が多く、満足に休みをとれない人も少なくありません。

エッセンシャルワーカーの呼称に相応しく、感謝と尊敬を表現できるような労働環境や勤務体制の整備が急務となっています。

 

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