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あゝ人材教育!3分ななめ読み

楽しいビジネスライフを送る為に知っておくべきセクハラとは?

2016.02.25

失礼な話『セクハラ!』って男性社員であれば、冗談を含め一度は言われたことがあるものだと思います。本当は女性から男性に対するセクハラ事例もあるのですが、問題となる多くは男性から女性に対するものなので、今回は男性向けにお話しますね。
セクハラがいけないことだというのは、セクハラをする人でさえ分かっていることだと思います。しかし、セクハラであると言われてしまうのは明らかな例だけではありません。
以下ではその釈然としない思いにお答えしていきます。

1.まずはセクハラとは何かを知ろう

セクハラは『セクシャルハラスメント』の略で、性的な嫌がらせを意味します。
ここから分かることはセクハラは以下の二つの要素で定義されているという点です。

(a)性的なものであること
(b)相手を不快にするもの

逆に言えば以上の2点に当てはまらないものはセクハラではありませんし、セクハラはあくまで『主観によって決められる』ということをここではおさえておきましょう。

2.性的だからと言って嫌がらせにはならない

例えば容姿に関しての言動、例えば軽いスキンシップ、例えばプライベートの話などなど。そういったものは往々にしてセクハラ事案となりかねないものですが、それがセクハラだと判断される時もあればそうでない時もあります。つまり同じことをされているはずなのにセクハラになったりならなかったりするのです。多くの男性はここに違和感を持っていらっしゃることだと思います。

3.セクハラは『不快かどうか』が決め手

つまり、セクハラは『行為そのものによって決まらない』のです。では、いったい何の要素で決まるのでしょうか?

答えはズバリ!『場合と対象』です。

場合というのはまだ比較的納得いただけると思います。しかし『誰がするか』によって判定が変わってしまうというのは恐ろしい話ですよね。女性と接触するときは、必ず『自分は好かれているであろうか』あるいは『信頼されているであろうか』を意識して臨むことが大切です。もし自信がないようであればいつも以上に言動に注意を払えばいいのです。決して自信過剰にはならないでくださいね。根拠のない自信は人生を大きく狂わせますから。

男性社員の皆さん!女性は組織で動く傾向があるので一人を敵に回すと一気に敵が増えてしまいますのでくれぐれも気を付けてくださいね。
さぁ!楽しいビジネスライフのつづきを送りましょう。

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