今回は、Excelで日付を入力する際、効率よく入力できる方法をご紹介します。
【Ⅰ】1年分の日付を一気に入力する方法
①「1/1(1月1日)」を入力したセルを選択する
[フィル]ボタンをクリックし、[連続データの作成]をクリックする
②範囲は[列]、停止値は[12/31(12月31日)]を入力し、[OK]ボタンをクリックする
すると、1月1日から12月31日の連続したデータが入力されます。オートフィル機能を使い、1月1日のデータをドラッグして12月31日までの連続データを入力することもできますが、1画面におさまらない長いデータをドラッグするよりも、機能を活用することで一気に入力することができるのです。
【Ⅱ】日付に対応した曜日を一気に入力する方法
日付の右側には曜日を表示させることが多いと思いますが、そんなときは、日付が変われば曜日も変わるように入力する方法をオススメします。データというものは、後から修正したり、コピーして活用することが多いため、元データが変われば紐づくデータも自動的に変わるようにするのがExcelでの効率的な入力方法だからです。
③「1月1日」の右側のセル(例:セルT1)を選択し、「=」を入力したあとセルT1をクリックする
④セルU1上で右クリックし、[セルの書式設定]をクリックする
表示形式タブをクリックし、分類は[ユーザー定義]をクリックする
種類に「(aaa)」を入力し、[OK]ボタンをクリックする。なお、(aaa)は全て半角で入力する
⑤セルU1上の右下にマウスポインタを合わせ、+表示(オートフィル機能のマウスポインタ)になったらダブルクリックする
すると、T列(左の列)に入力されていたデータと同じ長さ分だけ、オートフィルが実行されて、曜日が表示されます。
曜日をダイレクトに入力していた方は、ぜひ日付とリンクして表示されるこの方法を試してみてください。
ニンニン(笑)
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