今回は、Excelで日付や時間を入力する際の技をご紹介します。
まずは、ショートカットキー(キーボードでの操作)で簡単に入力する方法です。
①今日の日付をショートカットキーで入力することが可能・・・[Ctrlキー]+[;](セミコロン)
②現在の時間をショートカットキーで入力することが可能・・・[Ctrlキー]+[:](コロン)
次は、時間の一部を省略して入力する方法です。
③1:00、2:00などジャストの時間を入力する場合・・・「1:」「2:」などと「00」は省略して[:](コロン)までの入力で可
④12 時間表示(AM・PM)の時刻を入力する場合・・・時刻の後にスペースを入力し、その後に「a」または「p」と入力で可
このように、ショートカットキーや省略して入力することで効率よく行うことができます。
最後は、時間に対する計算をしたときに、結果が思うように表示されないときの対処方法です。
⑤「12:00」+「13:00」のように時刻を加算していくと、結果は25:00と24時間を超えて表示される必要があります。しかし
実際は24時間までの「1:00」と表示されてしまいます。これは、Excelではすべて24時間以内の表示に自動変更されるという
機能があるためです。そこで、25時間を超えた表示にする場合は、書式設定の表示形式を変更する必要があります。
・対象のセル内で右クリックして、[セルの書式設定]をクリックします。
・[表示形式]タブをクリックして、分類は[ユーザー定義]をクリックします。
・[種類]のボックスに「h:mm」が表示されるため、「[h]:mm 」に変更します。
・[OK]ボタンをクリックします。
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