パソコン忍法帖~ウィンドウ表示の巻~
2015.05.14
ツイート通常はExcelの機能についてご紹介しておりましたが、今回はWindowsパソコン全般のことについて触れたいと思います。
それは、Windowsを使用する際に、これを覚えておくと便利という”ウィンドウ表示の方法”です。
Windowsというだけあり、パソコンでは複数のウィンドウを開いてお互いの情報を見ながら操作することが多くあります。
【Ⅰ】複数ウィンドウが開いている際に、2つのウィンドウを左右に並べる
(例えば、左はExcel、右側はインターネット)
一つ目のウィンドウを選択した状態で[Windowsロゴ]キー+[←]キー、
二つ目のウィンドウを選択した状態で[Windowsロゴ]キー+[→]キーを押します。これにより、簡単に2つのウィンドウが並べられるのです。関係ないウィンドウは前面に表示されることはありません。
なお、ウィンドウサイズを最大表示したい場合は、ウィンドウのタイトルバー(一番上の色が付いていて、ファイル名が表示されている箇所)をダブルクリックするだけ!です。
【Ⅱ】同じファイルの違う場所を同時に表示する
同じファイルの違う場所を同時に見たいときは、同じファイルを2つのウィンドウで開き、並べて表示すればよいのです。
(分割という方法もありますが、また今度ご紹介します)
この機能は、Excelだけではなく、Powerpoint、Wordすべて共通の機能です。
①[表示]タブの[新しいウィンドウで開く]をクリック ・・・同じファイルのウィンドウが2つ開きます
②[表示]タブの[整列]をクリック
これにより、同じファイルの2つのウィンドウが並べられます。
なお、Excelのみ、[表示]タブの[整列]をクリックしたあと、[作業中のブックのウィンドウを整列する]のチェックをONにして、表示方法を左右、上下、重ねて表示かを選択することができます。
これらの方法を知っていれば、スピーディーにウィンドウ間の情報を操作してお仕事ができるというわけですネ。ニンニン♪