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Z世代と向き合うことが企業の成長につながる

2022.07.20

Z世代が社会進出してきた現在、仕事に対してどのように思っているのか、付き合い方はどうしたらいいのか考えている方も増えているのではないでしょうか。Z世代は「デジタルネイティブ」と言われ、これまでの世代とは異なる感性を持つと評されています。

Z世代の特徴

明確な定義はありませんが1990年代半ば以降に生まれた世代を指しており、2022年現在では10代前半~25歳くらいが該当しています。Z世代と合わせてよく耳にするのが「ミレニアル世代」であり、Z世代の1つ前Y世代に相当します。Z世代と共通しているのは物心がついた頃にはスマートフォンやPCなどのデジタルガジェットがあった点が挙げられます。

ミレニアル世代とZ世代では価値観や考え方に違いが大きくあり、Z世代の特徴は次のような点があげられます。

・”自分らしさ”を大切にしている
・承認欲求が高い
・フラットなコミュニケーションを好む
・デジタルリテラシーが高い

さらに、Z世代はほかの世代よりもダイバーシティ(多様性)に富んできます。これは幼いころからSNSが普及されていた環境のため国内外、年齢、性別など問わず、さまざまな人との繋がりを持ち、多くの価値観に触れて育ってきたことが影響しているでしょう。多様性を尊重しているため、LGBTQに対する偏見やジェンダー平等などの関心もほかの世代よりも高くなっています。

Z世代が企業に求めること

今後、新卒をはじめとする若手社員を採用する場合、ほとんどがZ世代にあたります。管理職の世代とZ世代では価値観が異なっていることを受け止めなくてはいけません。そのなかで、Z世代が企業に求める働き方には、次のようなポイントがあります。

ワークライフバランス

Z世代は特に仕事とプライベートのバランスを重視している人が多く、「ワークライフフインテグレーション」を重視している割合が多いです。そのため、テレワーク勤務やフレックスタイムが導入されているか、休暇制度などを設けているかを見極めて会社を選ぶ傾向があります。

安定性

ワークライフバランスを重要視する一方で、企業の安定性も重要とされています。どの時代でも企業の安定性は大切なことではありますが、Z世代は金銭面に関して保守的な傾向があり、貯金や節約の関心が多いにあります。そのため、就職時には企業や職種の安定性が重要となります。

 

上記のような点を満たせていない場合には、即転職を考える人も少なくありません。すぐに転職してしまうことに対して「やる気がないのでは?」と考えてしまいがちですが、“自分らしさ”を出せなかったり多様性がない企業では、早期に自分を発揮できる環境を考えて離れていく可能性が高いでしょう。1人ひとりの個性を受け入れてあげることが離職を防ぐことにおいてのポイントとなります。

まとめ

いつの時代でもジェネレーションギャップは存在しており、付き合い方に悩んでしまうものです。これまでの世代とは異色な部分があるZ世代にも意見を求めることや考えを受け入れることで新たな知見やアイディアが得られるかもしれません。
また、コミュニケーションを積極的に取ることで幅広い年齢層が活躍できる組織作りにもつながるでしょう。

 

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