人材開発支援助成金とは
主に正規雇用の労働者に対して職業訓練などを実施した場合の助成
特定訓練コース
特定分野認定実習併用
職業訓練
対象企業 | 大企業・中小企業 |
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対象者 |
次の(1)~(3)のいずれかに該当し、15歳以上45歳未満である雇用保険の被保険者 (1)新たに雇い入れた者 (2)大臣認定申請の前に既に雇用されている短時間等労働者で通常の労働者に転換した者 (3)既に雇用している短時間等労働者以外の者 |
対象訓練 |
Off-JTとOJTを効果的に組み合わせた6か月以上2年以下の訓練 |
特定訓練コース
若年人材育成訓練
対象企業 | 大企業・中小企業 |
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対象者 |
開始日において、雇用契約締結後5年未満かつ35歳未満の雇用保険の被保険者 |
対象訓練 |
Off-JTによる10時間以上の訓練 |
※助成金の申請手続きは、当社の顧問社会保険労務士によるサポートが可能です。
※その他詳しくはお問い合わせください
訓練実施計画届の提出日から起算して6か月前の日から支給申請日までの間に、
雇用する雇用保険被保険者を事業主都合により解雇等(退職奨励を含む)を行った場合
助成額・助成率
■特定訓練コース
特定分野認定実習併用職業訓練
特定分野の助成額・助成率 | ||
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中小企業 | 大企業 | |
①賃金助成 | 760円/時 | 380円/時 |
②経費助成 | 45% | 30% |
③実施助成 | 665円/時 | 380円/時 |
■特定訓練コース
特定分野認定実習併用職業訓練
若年人材の助成額・助成率 | ||
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中小企業 | 大企業 | |
①賃金助成 | 760円/時 | 380円/時 |
②経費助成 | 45% | 30% |
■限度額・限度時間
1事業所1年度あたりの助成額 | 10,000,000円 |
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1時間あたりの部外講師費 | 30,000円 |
1人1コースあたりの実施助成の限度時間 | 1200時間 |
1人1コースあたりの経費助成額 ※Off-JT 時間数により変動 | ||
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中小企業 | 大企業 | |
10時間以上100時間未満 | 150,000円 | 100,000円 |
100時間以上200時間未満 | 300,000円 | 200,000円 |
200時間以上 | 500,000円 | 300,000円 |
(1)賃金助成や実施助成は申請事業主の所定労働時間や受講者の訓練出席状況により金額が変動します。
(2)経費助成は消費税込みの金額をもとに計算します。
(3)助成限度額が決まっています。限度額を超えていないか、必ずチェックしましょう。
(4)100円未満の金額は切り捨てます。
(5)事業外訓練と事業内訓練は対象経費が異なるため計算方法も異なります。
人材開発支援助成金の
助成額試算例
■特定訓練コース
特定分野認定実習併用職業訓練
条件 | |
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JavaWeb技術者養成コース | |
Off-JT訓練 | 38日間(304時間) |
対象者数 | 1人 |
受講料 | 680,000円/人(税抜) |
消費税率 | 8% |
OJT訓練 | 680時間 |
計算例 | ||
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中小企業 | 大企業 | |
①賃金助成 | 231,000円 | 115,500円 |
②経費助成 | 440,600円 | 300,000円 |
③実施助成 | 452,200円 | 258,400円 |
計 | 1,123,800円 | 673,900円 |
■特定訓練コース
若年人材育成訓練
条件 | |
---|---|
JavaWeb技術者養成コース | |
Off-JT訓練 | 38日間(304時間) |
対象者数 | 1人 |
受講料 | 680,000円/人(税抜) |
消費税率 | 8% |
計算例 | ||
---|---|---|
中小企業 | 大企業 | |
①賃金助成 | 231,000円 | 115,500円 |
②経費助成 | 330,400円 | 220,300円 |
計 | 561,400円 | 335,800円 |
安心のサポート体制
助成金の申請は、弊社提携の社労士にお任せください。
受給までの工程を全面的にバックアップいたします。
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サポート
1
分かりにくい手続きもサポート
専任の担当者が事前準備〜申請までを徹底サポートします。
分からないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
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サポート
2
安心の実績
新入社員から管理職研修まで、幅広いサポート実績が多数あります。
初めて申請する企業様でもご安心ください。
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サポート
3
研修企画から助成金までワンストップ
研修の計画から実施運用、その後の助成金申請までをワンストップで
ご利用できますので、スムーズかつスピーディーに対応が可能です。