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更新日:2016.12.15
超!高齢時代の組織開発(9)~組織の要員構成~組織と世代の組み合わせ 高齢化時代を迎えて、いくつまで雇用するかという問題だけをとらえると、全体の組織構成として、どのように人材を組み合わせて構成するべきかという視点を忘れてしまいがちになります。 果たして、組織すなわち […] -
更新日:2016.12.14
超!高齢時代の組織開発(8)~後進の育成手法Ⅱ~肝心なことは伝わること さて、先に述べた文書や映像を駆使したマニュアルが完成しても、それで終わりと安心してはいけません。 元来、人を成長させることは難しく、骨の折れるものです。ましてや、世代の離れた社員同士が、先輩後輩の […] -
更新日:2016.12.13
超!高齢時代の組織開発(7)~後進の育成手法Ⅰ~再雇用なり定年延長なり、60歳を超えて働く場合、一人で何か淡々と作業して、ただいるだけという状態は避けなければなりません。周囲の働く気持ちが消沈してしまいますし、本人にとっても、明確な役割と仕事がない毎日にはやりがいを感 […] -
更新日:2016.12.12
ハラスメントにも様々な種類がある12月6日「研修講師のマニュアルシリーズ」に下記新刊3冊がリリースされました。 (http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000022487.html) ●ハラスメント研修 […] -
更新日:2016.12.02
超!高齢時代の組織開発(6)~一体、何歳まで働けるのか~世界はどうなのか? 日本の問題だけで考えていると、視野も狭くなりますので、ここは世界に目を広げてみましょう。人事院が2011年現在で調べたところによると、主要国の定年制については次のようになっています。 アメリカ 定年制 […] -
更新日:2016.11.29
超!高齢時代の組織開発(5)~聞こえはいいが、生涯現役社会~一億総活躍、そして生涯現役 聞こえはいいですが、現実問題としては60歳を前後に、両親の介護の必要性が出てきます。 子育てを終え、しばらくすると両親の介護に追われる。どちらもキャリアとの両立は難しく、場合によっては、数年間 […] -
更新日:2016.11.25
超!高齢時代の組織開発(4)~管理職の再雇用~管理職再雇用の難しさ 管理職を何歳まで続けていくのか。55歳付近を役職定年として区切りをつけている企業もあります。また、たとえば、満60歳までを定年として、その定年年齢まで役職者を続けられる企業もあります。そういう状況で […] -
更新日:2016.11.24
超!高齢時代の組織開発(3)~再雇用と定年延長の問題~増えるゾンビ社員 これまで長く賃金制度を形作ってきた日本の企業の多くは、公正な評価と処遇に近づけるために、制度設計を繰り返してきました。それが、ここへきて、政府の都合でいきなり、定年制の廃止や延長、そして、継続雇用制度の […] -
更新日:2016.11.17
超!高齢時代の組織開発(2)~同一労働同一賃金~再雇用と同一労働同一賃金 政府の提言する「一億総活躍社会の実現に向けて」という取り組みの中に、非正規雇用労働者の待遇改善「同一労働同一賃金」というテーマがあります。 全雇用者の4割、その数2千万人という非正規労働者の待遇 […] -
更新日:2016.11.16
超!高齢時代の組織開発(1)~現状の課題と将来展望~男女ともに、80歳以上という平均寿命で高齢者が社会の大部分を占めるようになりました。日本の抱える人口問題が深刻なことは万人の認めるところでしょう。 現実の雇用問題はどうでしょうか。 年金財政が破たんするという理由から、年 […] -
更新日:2016.11.14
フォローアップの神髄(10)~障がい者のフォロー~障がい者の雇用 企業にとって、身体障がい者の雇用は社会的義務です。皆さんの企業は、障がい者に働いてもらうためのフォローアップを行っているでしょうか。教育訓練は、健常者と同じようなタイミングで、機会も提供されているでしょう […] -
更新日:2016.11.14
部下の「活躍の場」を整えるのも、上司の役割日に日に秋も深まり、紅葉の便りも聞かれるようになりましたね。 プロ野球も日本シリーズが終わり、長かった1年間の戦いが幕を閉じました。 今日は、日本シリーズを題材に「部下への仕事の任せ方」について考えてみたいと思います。 […] -
更新日:2016.11.04
フォローアップの神髄(9)~問題社員のフォロー~問題社員をどうするか 経営は、すべてが理想的に運ぶことはなく、事件や事故、犯罪など社会で起きている問題が企業内で起こることも想定の範囲です。 職場は、人間同士が協力し合い、全員で成果を上げて成り立っていくものですが、人は […] -
更新日:2016.11.02
フォローアップの神髄(8)~OJTとフォローアップ~OJT オン・ザ・ジョブトレーニング、いわゆるOJTは、教育手法として一般化しました。 多くの企業が、新人に仕事を教える時には、OJTを行っていると思えるのですが、実は、これこそがOJTの正式な手法だというものには巡り会 […] -
更新日:2016.10.28
フォローアップの神髄(7)~PDCAを活用しよう~フォローアップにも、PDCAを活用しましょう。 教育の戦略を立てて、教育内容を選定し、時間と労力をかけて実行します。 P(プラン) いつ、どこで、誰を対象に、何を、どのように、いくらで、その目指す目的を明確にして、計画し […] -
更新日:2016.10.27
フォローアップの神髄(6)~能力向上教育はどうあるべきか~人材教育は、能力を習得して仕事に生かしていくことを目指すわけですが、教育効果を発揮して独り立ちできたとして、そのままでよいでしょうか。 あとは本人のやる気と能力次第では、あまりに他力本願過ぎるというものです。何らかの見極 […]