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カミングアウトやアウティングへの対応を学び、職場での安心を実現する
SOGI/LGBTQ理解促進セミナーでは、SOGI/LGBTQに関する基本的な知識を丁寧に学ぶことができます。まず、性的指向や性同一性に関する基本概念や用語を理解し、多様性を尊重する意識を高めます。次に、社会の変化や法的な動きについても学習します。LGBTQの権利が進展する中で、多様性と包摂性の重要性を理解することができます。さらに、ケーススタディを通して、職場でのSOGI/LGBTQ関連の課題に具体的に取り組む方法を探ります。例えば、カミングアウトやアウティングへの対応、心理的安全性の確保など、実践的な解決策を考えていきます。受講者一人ひとりが、SOGI/LGBTQに関する理解を深め、職場における課題解決に役立てられるよう、丁寧な研修内容となっています。
こんな課題を解決出来ます!
- 他人事ではなく、職場の身近な問題として意識できていない
- 正しい知識の理解がなく、どのような振る舞いをすれば良いかわからず戸惑っている
- どんなリスクが潜んでいるか理解していない
この研修の目的
SOGIとLGBTQの正しい知識を理解し、安心して働ける職場づくりを実践する
- D&I、SDGs、経営戦略、アンコンシャス・バイアス等の切り口から、LGBTQとSOGIに関する当事者意識を高める
- 法令順守とリスクマネジメントを踏まえた適切な知識を得る
- ケーススタディを通じて、心理的安全性の高い職場づくりを学ぶ
カリキュラム
時間:09:00~11:00
- オリエンテーション
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- 講師紹介
- 本日のねらい
- LGBTQの基礎知識
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- 多様性の切り口は様々
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LGBTの基礎知識・講師の体験談
- LGBTとは、性的指向と性自認(指向は選択できるもの ではない)、SOGIとは
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数字から見るLGBT
- 5.0~8.9%(13人に1人がLGBT当事者)
- まず留意しておきたいこと
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国内では様々な領域で取り組みが進む
- 学校・大学、地方自治体、企業・職場、人々の意識など
- なぜ今、企業での取組が求められているのか
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「LGBT差別禁止」84社が明文化(100社調査)
- 職場におけるLGBTQへの取り組みの評価指標(PRIDE)、年々増加傾向
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職場におけるパワハラ対策が義務化
- SOGIハラスメントの事例
- SIGIハラスメント・アウティングが起こる背景
- グループワーク「ここまでの感想を話し合いましょう」
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「LGBT差別禁止」84社が明文化(100社調査)
- 課題解決策を探る(ケーススタディ)
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グループワーク「ケーススタディ:同僚からの相談があった場合」
- 相談内容に対してどのように対応することが望ましいか考える
- 可視化されない背景と深刻なアウティング被害、LGBTQとジェネレーションギャップ
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グループワーク「ケーススタディ:同僚からの相談があった場合」
- LGBTQアライについて
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アライの存在意義とは
- アライに関する全国調査、具体的な行動例
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アライの存在意義とは
- 研修のまとめ
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- グループワーク「学んだことや明日から具体的に実践することを共有」
- まとめ