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的確な指導で、新人との信頼関係を築く
OJTトレーナー研修は、OJT(On-the-Job Training)トレーナーとしての立場や役割を理解し、実践するためのプログラムです。新人育成の重要性や役割、指導者としての責任を認識することから始め、その後は育成スキルの習得を目指します。具体的なスキルとしては、適切なフィードバックの方法や育成計画の立案、職場での実践方法などを学びます。また、コミュニケーションやリーダーシップスキルの向上を通じて、新人との円滑な関係構築を目指します。具体性と概念性のトレーニングを受けることで、OJTトレーナーとして自信をつけることができます。
こんな課題を解決出来ます!
- 新入社員を早期に戦力化しなければ、組織(現場)力を維持できない
- 若年層の成長速度にばらつきがあり、現場のOJTが機能していない
- OJTトレーナーとしての役割や指導スキルを備えていない
この研修の目的
「OJTトレーナーとしての立場・役割認識など意識変革のきっかけ」を学び、現場で実践する
- 計画に沿って、全社視点で新人指導することができる
- 新入社員指導に関する知識や指導法を習得することができる
- OJTトレーナーとして自覚させ、自信を持った対応ができる
カリキュラム
時間:09:00~17:00
- オリエンテーション
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- 講師紹介
- 研修のねらい
- 事前課題:新入社員育成における不安・悩み
- OJTとは何か
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- 人が成長するということについて
- OJTトレーナーの役割
- 「成長する」とは「生まれ変わる」ということ
- “失敗”という名の培養土
- “成功”という名のアクセル
- そして“ホンモノの個性”が生まれる
- 仕事と役割を与える
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- 仕事の与え方と成長への影響
- JOBアサインのステップ(仕事の与え方)
- 成長目標を与える
- 目的意識を持たせる
- 体力とペースをつくる
- 指示・命令系統の徹底
- ケーススタディ
- ケーススタディ
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- モチベーションコントロール
- 教える ~技能習得の基本理論~
- 意識 ~関心を持つ~
- 意識 ~期待する~
- 信念 ~言うべきことは言う~
- 褒めたり、叱ったり
- 諭す
- 総合演習
- 研修のまとめ
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- 今後に向けて
- まとめ