【神谷俊氏監修】仕事を遊び楽しむマインドに火をつける「自律支援プログラム」販売開始。
2023.07.12
DE&I推進支援や人材育成・教育コンテンツの開発を手掛ける株式会社ヒップスターゲート(代表取締役:小田桐正治、本社:東京都渋谷区)は、「自律支援プログラム」を2023年7月6日にリリースしました。
この研修プログラムは、『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』(日本経済新聞出版)の著者であり、株式会社エスノグラファー代表取締役・神谷俊氏の監修を受け制作されています。
1.「自律支援プログラム」開発の背景
多様性とスピードの時代にあって、働くことの価値観が拡がる一方で、組織内コミュニケーションはコンパクトになり社員間の影響力は薄まる傾向にあります。そこにコロナの感染拡大によるリモート環境が加わり、私たちは一気に自らを管理・統制する必要にせまられました。このとき会社は社員の自律化を切望しました。社員本人も自分を律して管理し、正しく真面目に仕事をしました。しかし、ここにきて管理職の悩みは未だ、部下の自律にあります。
・目標や役割を提示しても動かない
・仕事を創造できず成果が上がらない
・やりがいを感じられないと言って離職していく
これらの課題は、従来の自律の概念や自律的行動をもってしても解決しません。それは、従来の自律が義務感や責任感、あるいは規則によって自分をコントロールする「セルフマネジメント」であるからです。
ヒップスターゲートは、新時代の自律「自律支援」によって、社員個々人が活性し、自らポジティブな感情で仕事に取り組む自律性「セルフリーダーシップ」を重視します。「自律支援プログラム」は、仕事で遊び、仕事を楽しむマインドを引き出すことで、社員のパフォーマンスを最大化することを目指しています。
2.「自律支援プログラム」の特長と効果
①特長
■令和に求められる自律の概念
「仕事を楽しむこと」が本プログラムにおける自律の基本モデル。「遊び」を基軸にポジティブで主体的なマインドを引き出す先進的な自律がテーマ
■選べる2つの自律支援
管理職と一般社員の2つの階層を対象としたカリキュラムを用意。それぞれの階層に単独でアプローチするほか、同時並行的に研修を実施することで、社員の自律を早めることができる
■研修からコーチングまで、要望に応じたフルサポート体制
計2回の研修のほか、アフターフォローとして個別コーチングを用意。プロコーチと実施する本格的なコーチングによって、研修の学びを実践に結びつける
■神谷俊氏監修。「遊び」と「仕事」を融合させたメカニズム
氏の著書『遊ばせる技術』を研修プログラムに融合。社員が自律的に仕事を調整し設計しなおすまでのヒントを集約
②効果
■管理職
新しい自律の概念と部下を主役にした仕事のあり様を学び、仕事と遊びをつなげる「楽しむ感覚」を体験するカリキュラム。講義と体験で部下の自律を支援する方法がわかる
■一般社員
自律レベルを高めるメカニズムを学び、仕事と遊びをつなげる「楽しむ感覚」を体験するカリキュラム。自分自身が自律的に働くためのヒントを得ることができる
3.「自律支援プログラム」の概要
■管理職向け
①対象者:チームを率いる管理職の方
②日程と仕様
〈研修〉
推奨人数:20名/1クラス
研修日程:1日研修を2開催
研修形態:集合研修(オンラインも可能)
〈コーチング〉
対象者:当研修プログラムを受講した方(希望者を推奨)
時間:1時間/1回
実施回数:目安6回
■一般社員向け
①対象者:チームに所属する一般社員
②日程と仕様
〈研修〉
推奨人数:20名/1クラス
研修日程:1日研修を1開催、半日研修を1開催
研修形態:集合研修(オンラインも可能)
4.監修者 神谷俊氏のご紹介
株式会社エスノグラファー代表取締役/バーチャルワークプレイスラボ代表
2014年法政大学大学院経営組織研究科修士課程修了。2016年株式会社エスノグラファー創業。企業や地域をフィールドに活動。定量調査では見出されない人間社会の様相を紐解き、多数の組織開発・製品開発プロジェクトに貢献する。2020年4月よりリモート環境下の「職場」を研究するバーチャルワークプレイスラボを設立。大手企業からベンチャー企業まで、数多くの企業のテレワーク移行支援を手掛け、継続的にオンライン環境における組織マネジメントの知見を蓄積してきた。また、組織開発において革新的な試みを進める面白法人カヤックの「社外人事(外部アドバイザー)」を務めるなど、活動は多岐にわたる。
お問い合わせ先
株式会社ヒップスターゲート 担当: 遠藤(えんどう)
TEL:03-5465-0506 FAX:03-5465-0507 E-MAIL:info@hipstergate.jp