「インクルーシブ・リーダーシップと組織の
未来JAPANコンソーシアム」
発足PJ

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企業・自治体・学校などでインクルーシブな
組織を作ろうと努めている皆さまへ

プロジェクト始動-
新時代のリーダーに
求められる
DE&Iデアイに出会う。

実践(株)ヒップスターゲート 理論 東京大学教授

これからの社会・組織に不可欠な、
「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン=DE&I」を実証的に把握し、実践につなげていく…
日本初のコンソーシアムに関するプロジェクトが始動しています。

インクルーシブ・リーダーシップと
組織の未来JAPANコンソーシアムとは?

DE&Iの課題に向き合い新しいリーダーシップで、誰もが活き活きと働ける職場に。
企業・自治体・学校などでインクルーシブな組織を実現すべく活動する新しいコミュニティ、取り組みを進めようとしています。


DE&I推進を阻む課題を乗り越えるための日本版インクルーシブリーダーシップモデルの構築
コミュニティ機会の提供による、個人や個別の組織では困難な課題の解決
インクルーシブな組織とインクルーシブリーダー育成の重要性の社会的な普及


コンソーシアムのビジョンに共感を示し、インクルーシブなリーダー育成と組織づくりを
  実践・実証しようとする意欲ある企業団体をはじめとする各種組織
調査データを回収することに対して、協力的に取り組んでくれる企業団体をはじめとする各種組織

なぜ、インクルーシブ・リーダーシップと
組織の未来JAPANコンソーシアムが必要なの?

SDGsにおいてインクルーシブな社会の実現という目標が掲げられ、
「ダイバーシティ,エクイティ&インクルージョン(DE&I)」の理念は広く共有されてきました。
しかし、組織においては「ダイバーシティ疲れ」と言われるような、ある種の閉塞感が広がっています。
その一方で、広く社会に目を向ければ、分断や格差の拡大、国家間の紛争の深刻化といった問題が顕在化しており、
私たちは以下の要因に対する課題解決の必要性を感じています。

新たな時代と日本の組織文化に適合する
リーダーシップモデルの不在
「経済性の論理」と「社会性の論理」という二面性を
マネジメントに落とし込む実践知の不足
※「経済性の論理」=生産性・効率性・競争優位性を高めようとする志向 ※「社会性の論理」=個々の多様性が尊重される公正な社会を目指す志向

インクルーシブ・リーダーシップと組織の未来
JAPANコンソーシアムは何を目指しているの?

「DE&Iのための組織変革」という理念を共有し、それを自ら実践・実証しようとする意欲を持つ企業、
自治体、学校をはじめとする各種組織のより多くの参加を目指しています。
そして、コンソーシアムにご参加くださった組織と共に、
日本型組織において有効に機能するリーダーシップおよびマネジメントのモデルを構築していきます。
また、そのリーダーシップおよびマネジメントモデルの構築を通じて、
理念と現実の乖離を是正し、真のDE&I実現に向けて社会を変革していくことを目指します。

インクルーシブ・リーダーシップと組織の未来
JAPANコンソーシアムは何を解決してくれるの?

それぞれの組織が抱えるDE&Iに関する課題の解決を目指していきます。

● DE&Iは重要視されているけど施策として進まない。● トップや無関心層をどのように巻き込めば良いのか分からない。
先進的な知見を持つ研究者との意見交換、
ディスカッションの場と、同じ悩みを抱える他の
組織のメンバーとの学び合いの機会が得られます
● DE&Iは重要視されているけど施策として進まない。● トップや無関心層をどのように巻き込めば良いのか分からない。
客観的な調査データと研究結果の
情報を得ることができます。DE&Iを妨げる日本
特有の課題の発見と、施策の促進に役立ちます
● DE&Iは重要視されているけど施策として進まない。● トップや無関心層をどのように巻き込めば良いのか分からない。
日本の組織風土においても有効に機能する、
日本版インクルーシブ・リーダーシップに対する
知見を深めることができます

インクルーシブ・リーダーシップと組織の未来
JAPANコンソーシアムの具体的活動は?

主に3つの活動を、発足プロジェクトの段階から進めていきます。

① 年4回の勉強会へのご参加をお願いいたします。(※同一参加者を推奨)
② 調査データ収集のため組織内調整とご協力をお願いいたします。
③ Webページやプレスリリースへの社名・団体名・学校名や、組織ロゴの掲載のご協力をお願いいたします。

本プロジェクトは、東京大学教授・星加良司氏のチームによる
研究を基礎として始動しています

MESSAGE 東京大学 大学院 教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター 教授 星加 良司(ほしか・りょうじ)

社会環境・経済環境が大きく変化し、新たに生まれた様々な課題に対応するビジネス、教育、行政への転換が求められる中で、ダイバーシティ(多様性)を取り込み、育むことに加え、インクルージョン(包摂性)やエクイティ(公平性)を確保し、高めることの重要性が増しています。また、そうした組織変革を駆動する鍵として、多様なメンバーの個性や能力、視点が活かされ、それらの化学反応を通じて新しい価値が生み出される土壌を形成するための、新時代のリーダーシップモデルが求められています。 中でも、私たちの研究室では、「インクルーシブ・リーダーシップ」の考え方に着目し、三井物産人材開発株式会社との共同プロジェクトにより研究を進めてきました。

インクルーシブ・リーダーシップとは、旧来のトップダウン型のリーダーシップ、リーダー個人の資質やパーソナリティに依存したリーダーシップに代わり、リーダーとチームメンバーとの関係性を重視し、チームの力を十全に引き出す新しいリーダーシップのモデルとして、近年注目を集めています。また、私たちの共同研究の成果によって、欧米企業のケーススタディに基づく従来の知見とは異なり、場の論理や「空気」による支配力が強い日本の組織文化に特徴的な要素が明らかになってきたほか、そうした環境下でより有効に機能するリーダーシップのモデル構築が進んでいます。

これらの知見を基盤として、このたび株式会社ヒップスターゲートとの協働により、インクルーシブ・リーダーシップに関するコンソーシアムの設立に向けてプロジェクトが動き出しました。インクルーシブな組織形成に向けた取組を進めるための一助となることを願っています。

DE&Iを推進する企業・自治体・学校などの
皆様の参画をお待ちしています

あなたの組織のDE&I推進に役立つ特典が満載です。

〈 参画特典 〉

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企業・自治体・学校などでインクルーシブな組織を作ろうと努めている皆さま、
本プロジェクトは、あなたと一緒に課題に取り組みます。
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