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秘伝!パソコン忍法帖

パソコン忍法帖~住所から都道府県を取り出すの巻~

2015.07.23

Excelで作成された住所について、都道府県までを取り出す方法をご紹介します。

都道府県は3文字か4文字で構成されるため、これを利用して関数を組み立てます。関数の指定方法は様々ありますが、4文字のものは神奈川県、鹿児島県、和歌山県と4文字目が「県」だけのため、その他はすべて3文字であることを指定して取り出すことができます。
すなわち、4文字目が「県」の場合は4文字目で区切り、それ以外は3文字目まで取り出せば良いということです。

使用する関数は、IF関数、MID関数、LEFT関数です。

●IF関数:論理式の条件が成り立つ場合、成り立たない場合に、指定した値を返すことができる

<書式> =IF(【1】論理式,【2】成り立つ場合に返す値,【3】成り立たない場合に返す値)
そこで今回は、【1】4文字目が"県"であれば、【2】左から4文字目まで取り出す、【3】違う場合は左から3文字目までを取り出す、という式にします。

●MID関数:文字列の指定した位置から、指定された数の文字を返すことができる

<書式> =MID(文字列,開始位置,文字数)
今回は、【1】の4文字目が"県"であるかどうかということを判断するときに使用します。

●LEFT関数:文字列の先頭から、指定した数の文字を返すことができる

<書式> =LEFT(文字列,文字数)
今回は、左から3文字または4文字の都道府県を取り出すときに使用します。

例えばA1のセルに住所(東京都港区虎ノ門○-○-○)が入っていて、B2のセルに都道府県を求める場合の式であれば、
【1】4文字目が"県"か否かの論理式は、『=IF((MID(A1,4,1)="県",【2】,【3】)』と入力します。
【2】左から4文字目まで取り出すは、『LEFT(A1,4)』と入力します。
【3】左から3文字目まで取り出すは、『LEFT(A1,3)』と入力します。

すべてを組み合わせると、『=IF((MID(A1,4,1)="県",LEFT(A1,4),(A1,3))』という式になります。
これで、簡単に都道府県が求まるというわけです。ニンニン♪

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