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編集長のひとりごと

猿では分からない会社四季報の見方 -第1回-

株式投資と聞いて、「私には関係ない」と思っていないだろうか?
株式投資は、単なる資産運用の手段ではなく、 銘柄選びにおける意思決定プロセスを繰り返しているうちに
大局な視点でものごとを捉える力や判断力など 総合的なビジネススキルが意外と養われるのだ。
株式投資は、自己啓発の手段として十分有効である。

銀行に預金しても超低金利の時代だし、この機会に株式投資に 挑戦してみてはいかがだろうか?

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第1回は、意外と知らない会社四季報の見方について整理する。

会社四季報とは、株式投資を実践する人にとってバイブルである。
受験勉強には教科書や参考書が必要なように、株式投資には会社四季報が必要である。
すなわち、会社四季報の見方が分かれば、より効率的に株式投資が実践できる。

【会社四季報と他紙の特長】

■ 会社四季報
・各企業に記者が取材し独自に分析、来期業績予想なども記載されている。
(機関投資家を含めこの本を参考にしており、間違いなくシェアNO.1)
■ 日経会社情報
・各企業がリリースした情報を基本に掲載している。来期業績はあくまでも各企業がリリースした予想の転載。
(基本保守的。時に過大な場合もあり)
■ 株データブック
・ダイヤモンド社発行なので安心感がある。後発であるため独自路線を追求。

【会社四季報の各号発売時期】

春 号(03月発売):今期業績の最終確認と来期業績の確認
夏 号(06月発売):前期3月決算の確定。今期の数値と来期の2期分を確認しコメントをチェック
秋 号(09月発売):第1四半期の実績の進捗を確認。各企業の予想と会社四季報の数値の乖離に要注目!
新春号(12月発売):中間実績と会社四季報の数値を確認。上方及び下方修正の有無が顕著に現れる。

補足として、夏号で、今期と来期の業績予想が出てくるので、成長企業は注目度が高くなる。
しかし、新興企業は強気の予想を立てる傾向が多いので、年初に下方修正といったパターンが多い。
※新興企業とは、新しく設立された企業。設立から間もなく、規模や経営基盤などが小さい企業。
 特に、ベンチャー企業をさす。(デジタル大辞泉より)

【会社四季報の見方】

会社四季報を見る際、留意すべきことは、「(1)森を見て、(2)林を見て、(3)木を見る」である。
大局視点から小局視点にシフトしていく

(1)「森を見て」とは”市場全体”を見ること。
→ 会社四季報の表紙に注目すれば、市場全体やトレンドテーマについて大きく記載されているので、すぐに把握できる。

(2)「林を見て」とは”業種”を見ること。
→ 業種別業種展望が記載されているページにて好不調な業種の把握ができる。

(3)「木を見る」とは”木”を見ること。
→ 各企業の記事に注目すれば、各企業の経営状況と同業他社の比較ができる。

そして、忘れてならないのが、過去の会社四季報と見比べる事で、はじめて改善や悪化傾向が浮かび上がる。

会社四季報は週刊誌のグラビアと違って、眺めていても、ニコって笑ってくれない。
会社四季報の価値を十分に引き出す為には、見方を知ること。これに尽きる。

渡邉良文
Chief editor
株式会社ヒップスターゲート 代表取締役 兼 Do★Do★DoHEADLINE 編集長
渡邉良文(わたなべ・よしふみ)
渡邉良文(わたなべ・よしふみ) プロフィール >
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